やめっ! 撃つぞ! それ以上近付くなっ!

 今日(※執筆時)も地元はあっけらかーんと晴れております。室温は執筆時で28.5℃。まぁ今日は朝書いているからね。いい天気だしきっと暑くなるな……。

 昨日もやっぱり全国的に暑かったみたいですね。残暑がキビシーッ! と言う事で。皆さん熱中症になってはいませんか? 無意識の内に体が危険状態になっていたりもしますし、早め早めに水分やミネラルを補給してくださいね。


 えーっと、今日はオリパラ関係の話題は特にありません。選手達の活躍でメダルの話題ならありますけどね。日本って結構障害者スポーツでは世界に通用する選手が多いんですよね。すごいなぁ。

 特に視覚障害者の人がスポーツをするって、よっぽど自分の力に自信が出来ないと出来ません。それに挑戦すると言うだけで、心の強さが常人の比ではないと思います。私達も見えない未来に向かって走り出さないとですね。


 ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに3081人の感染者が確認されたり、田村厚生労働相が緊急事態宣言の解除時期について期限の9月12日の解除は難しいとの認識を示していたり、京都の集団接種会場で8月28日に接種を担当した医師が誤って自らを刺した針で男性に接種していた事が分かったり、都が渋谷区に設けた若者向けワクチン接種会場は開設2日目も接種を求める若者らの長い列が出来ていたり、運営3日目でも来場者の内の約1千人が接種を受けられなかったり、ウイルスの影響で減収した世帯への支援策として始めた『生活困窮者自立支援金』が出だしから低調な事が分かったりと、政府の支援策は受給資格が厳しいと言ういつものアレが炸裂しているようです。緊急時には条件を緩めて欲しいものですよね。違反している人がいれば後からガンガン取り締まればいいだけだと思うんだけどなぁ……。


 さて、昨日は、アフガニスタンの首都でタリバンが市民から武器弾薬を提供させる『刀狩り』を始めた事が分かったり、日本政府のアフガンからの邦人や現地スタッフの退避作戦の継続が困難な状況となってきた事が分かったり、池袋で44年営業を続けてきたマルイが8月29日に閉店したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、騒音問題のトラブルに駆けつけた警察官が襲ってきた男に向かって発砲したと言う話題です。年に数回はこう言う事件が起きてしまいますね。


 8月28日(※執筆時)の午後8時頃、千葉県匝瑳市の住宅の敷地内で、警察官から「男が刃物のようなものを持って来たため発砲した」と言う119番通報がありました。捜査関係者によると、騒音トラブルの通報を受けて駆けつけた警察官2人の内の1人が、刃物を持ち出されたため、住人の男性に向かって発砲。銃弾は男性の腹部に当たり、男性は搬送先の病院で死亡が確認されたのだとか。


 捜査関係者によると、同日午後6時半頃、近所との騒音トラブルで男性から110番通報があったのだそうです。現場に警察官が駆けつけたところ、この男性がのこぎりを振り回して向かってきたために発砲したのだとか。


 自分で通報しておいて、いざ警察官が来たら襲ってくるって訳が分かりません。別の記事によると、襲ってきた男の年齢は74歳だったのだそうです。精神的にまともではなくなっていたのでしょうね。そりゃあ正気を失って襲いかかってきたら撃つしかありません。ちゃんと警告と威嚇射撃をしてからの発砲なので何の問題もないでしょう。亡くなってしまったのは想定外だったと思いますけど……。


 騒音トラブルってこじれると本当に厄介ですよね。きっかけは農業用の乾燥機の音がうるさいと言うものだったのだとか。業務用の機械は出力が大きい分、音も大きくなってしまいますものね。この機械の持ち主の人がもう少し気を使っていれば防げた……かなぁ? それでも変わらなかったかも知れません。多分襲ってきた男の身に何かがあったのでしょう。それで、今までは気にしていなかった音が急にうるさく感じ始めたのではないでしょうか。


 この記事に対するコメントでは『これは適切な拳銃の使用やね』とか『そもそも刃物を振り回した馬鹿野郎が悪いと思います』とか『自分で110番通報をしておいて駆けつけた警察官に鋸を振り回して襲いかかる。完全に狂っているな』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、発砲した警察官は職務遂行とは言え命を奪ってしまい複雑だろうな……とか、警察官の拳銃はこのような事件の為にあると言うコメントもありましたね。


 発砲した警察官も殺そうと思って撃ったのではないはずで、その辺りの精神的ケアはしっかりとして欲しいですね。警察内にはそのためにマニュアルもあったりしそうですけど。今回は不幸な事故と言う事で、自分を責めないようにして欲しいと思います。正当防衛ですからね。

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