　今日(※執筆時)も地元はみーんみーんと晴れております。室温は執筆時で３１.５℃。夏の本気は午後からですね。まだまだ暑くなりますぜっ。

　日本に接近している台風８号ですけど、最初に予想された進路より北の方にずれていってるいるみたいですね。今は宮城寄りに進んでいるのかな。どうか進路上のどこも大きな被害が発生しませんように。

　オリンピックの話題ですが、開会式の関東地区の世帯平均視聴率は５６.４％で、１９６４年の東京オリンピックの６１.２％に次ぐ数字だったそうです。ネットで盛り上がると、みんな確認のためにテレビつけますもんね。４時間以上もやってたし。私もそれで見たクチですよ。

　この人気でオリンピックの関連商品を買い求める人が増えているそうです。公式オンラインショップはアクセスが集中して利用しにくい状態に。店舗にも行列が出来たのだとか。これでグッズメーカーもほっと胸をなで下ろした事でしょうね。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で４６９２人、東京で１４２９人、大阪で３７４人、千葉で５０９人、北海道で１３７人の感染が新たに確認されたり、その北海道が国に対して『蔓延防止等重点措置』の適用を改めて要請したり、塩野義製薬がウイルスの治療薬候補について３段階の内の第１段階の治験を始めたと発表したり、愛知で医師免許を持たないのにワクチン接種の問診をしていた護老人保健施設長が再逮捕されたりと、薬の開発が進んでいるのは朗報ですね。どうか良い成果が得られていい薬が完成しますように。

　さて、昨日は、前回メインで取り上げた転売擁護のホビージャパンの編集者が退職処分になった事が分かったり、兵庫の化学製品を扱う工場で薬品の混合作業中に爆発が起きて従業員３人が重軽傷を負ってしまった事が分かったり、奈良で登山に出かけたまま行方が分からなくなっていた大阪大特任教授が無事に見つかった事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、頭脳を使う方のオリンピックの快挙の話題です。みなさんおめでとうございます。日本の未来は明るい！

　７月１８日から２３日(※執筆時)まで行われた『第６２回国際数学オリンピック』で日本勢が快挙を成し遂げました。日本代表の全選手がメダルを獲得し、中でも神尾悠陽さんが金メダルに輝いたのです。

　２０２０年に引き続きオンラインで開催された今大会には、神尾さんを含め６人の高校生が出場。金１、銀２、銅３の計６つのメダルを獲得しました。日本勢が金メダルを獲得するのは、１９年の英国大会以来２年振りになります。前回は銀メダル５個、銅メダル１個でした。今大会には１０７の国と地域から６１９人が出場し、メダル獲得数最多は中国。ロシア、韓国が続き、日本は２５位でした。

　数学オリンピックは数学の問題を解く能力を競う大会。高校生以下を対象に、１９５９年から毎年開催されています。

　大会では２日間に渡りテストを実施。各日４時間３０分で３問の問題（各問７点の４２点満点）を解き、点数を競います。出題範囲は高校数学までで、過去大会では図形や不等式、数列、確率分野の証明問題などが出題されました。

　２０２３年の数学オリンピックは日本で開催予定。２００３年大会以来、２度目の開催になるのだとか。

　数学オリンピックと聞いて皆さんは何を思い浮かべますか？　私はやっぱり映画『サマーウォーズ』です。主人公は候補にはなったけど選ばれなかったって設定でしたよね。と言う訳で、今日の日記のタイトルはああなりました（汗）。

　世界中から天才が集まった中での全員メダル、素晴らしいです。日本もやるじゃんと言う事で。

　で、ちょっと調べてみたら日本は毎回ほぼ全員メダルを取っているんですね。開催回によって成績は様々で、金メダルを取れなかった年もあれば６人中５人が金メダルを取った年もあります。この時の日本の順位は２位でした。全員が金メダルにならないと１位にはなれないのかな。トップの常連は中国ですね。流石は人口世界一なだけはあるなぁ。

　この記事に対するコメントでは『数学五輪で参加６名が全員メダルとは、素晴らしい快挙です』とか『素晴らしい！金メダル🥇おめでとう』とか『スポーツへの投資の半分でも理科教育に当てれば、もっと金メダルが取れるだろう』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、凄いですねとか、数学はやっぱ若い頭脳じゃなきゃ追いつかない。おめでとうと言うコメントもありましたね。

　このニュースだけを見たらすごいってなりますけど、毎年の結果とかを見たらちょっと調子がいいくらいだったんだなって言うのが分かります。色々多方面から眺めるのも大事ですね。まあ私も普段はそんな事はしないんですけど（汗）。

　とは言え、その結果は褒め称えられるべきものです。みなさんおめでとうございます！　今後、その才能が十分に活かせられますように。