ういーっ、酔っぱらっちゃったよーん

 今日(※執筆時)の地元はどんどよよと曇っております。室温は執筆時で30.5℃。うーん、不快指数上昇中……。まぁ耐えられん程ではないですけどね。

 とは言え、所によっては耐えられん程暑くなっているみたいで、7月5日の三重の尾鷲市では、午前中から気温が35℃を超えていたのだとか。これからどんどん暑くなりますね。こまめな水分と塩分の補給をどうかお忘れなく。


 熱海市伊豆山の大規模土石流で、県は土石流の最上流部にあった盛り土がほぼすべて崩落していて、これが流れた事が被害の拡大した理由だと発表しました。この盛り土が出来た経緯については明言されていませんでしたが、その上部にあるメガソーラー施設建設が関わっている可能性もあるとかないとか……。

 原因がどうであれ、盛り土に対する規制が今後は強化されそうですね。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で1030人、東京で342人の感染が新たに確認されたり、政府は東京オリンピックの観客について開会式や大規模会場を『無観客』にしてそれ以外の会場を条件付きで『有観客』とする方向で最終調整に入ったり、その際のIOCやスポンサーら『別枠』については出来る限り圧縮した上で入場を認める方針だと言う事が分かったり、国立精神・神経医療研究センターなどの全国調査でワクチン接種を受けたくないと考える人が約11%いる事が分かったりと、意外と接種拒否している人の割合が少ない感じですね。ネットを見るともっと多そうなのですが……やはりネットと世間にはズレがあるんだなあ。


 さて、昨日は、北朝鮮の金正恩総書記が朝鮮労働党の会議で言及した『重大な事件』に関心が集まっていたり、東京都議選で板橋区選挙区から立候補して再選した木下都議が選挙期間中に無免許運転をして事故を起こした疑いがある事が分かったり、茨城で聖火リレーのランナーに水鉄砲で液体を発射した女が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、小学校の先生が川に飛び込んで亡くなってしまったと言う話題です。その経緯がちょっとにわかには信じられないものだったのです。


 7月5日(※執筆時)、千葉市教育委員会は市立小学校の男性講師(23)が新型コロナウイルスの蔓延防止等重点措置の期間中に同僚2人と居酒屋で飲酒した後、市内の川に飛び込み死亡したと発表しました。


 市教委によると、講師は2日の午後7時半から約4時間、市内の居酒屋で20代と30代の同僚と飲酒。その後、葭川の橋の欄干から飛び込んだのだとか。当時は大雨のため増水しており、講師は翌日5日に遺体で発見されました。水死とみられています。


 この記事の内容がこの件の情報の全てだとしたら、お酒に酔っぱらって川に飛び込んで亡くなってしまったと言う事になりますよね。飲酒時には同僚がいた訳ですが、川に飛び込んだ時はどう言う状況だったのでしょうか? 飛び込み発生時に講師1人なら 詳しい事は分からない訳で、その情報が出ていると言う事は同僚2人もその場にいたっぽいですよね。

 では何故止めなかったのでしょうか? 普通は止めますよね。


 この同僚が止められなかったと言う事実から、事故ではなく事件じゃないかと考える人もいるみたいです。止めるべき同僚もしこたま酔っ払ってしまって、止める事が出来なかったのでしょうか? 止めようとしたけど振り払われたとか?

 まとにかく、酒は飲んでも飲まれるなと言う忠告がよく分かる事例となってしまいました。助からなかったのは残念です。合掌。


 この記事に対するコメントでは『児童を助けようとして……じゃないのかよ。酔っ払ってダイブなんて自業自得』とか『飲酒後とはいえよく調べた方がいい。元々強い自殺願望があったのかも知れない。よほどひょうきんでヤンチャでもなかったら、泥酔してても川にダイブなんてまずしないよ。お悔やみ申し上げます』とか『これぐらいの年齢の子を亡くすのは、親として一番辛いんじゃないかな。まして小学校の先生をやるような『まともに』育った息子が、こんなつまらない死に方をしたら』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、死人に口無し。 事件でなければ良いのだが……とか、事故か自殺か他殺か判断に困ると言うコメントもありましたね。


 私も判断に困っています。直近の事実だけでは分からない事もありますから。飲酒によって気が大きくなって無茶をしたのか、闇の深さが増殖して死を選んだのか、同僚がそうするように誘導したのか、そもそも同僚2人が仕組んだのか……。

 確実に言えるのは、若い命がひとつ失われたと言う事。こんな悲しい事はありません。どうか皆さん、お酒は程々にお願いしますね。

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