　今日(※執筆時)の地元はほわりうりゆぽんと晴れております。室温は執筆時で２０.５℃。春の服装だと少し肌寒いですね。私、今日映画を観に行こうと思ったら一時間間違っておりまして、すっかりやる気をなくしました。明日リベンジするかなぁ？　まぁこう言う事もあるよねと言う事で。

　地元の桜もそろそろ散り始める頃でしょうか？　そろそろまだ見てない地元の桜の名所も巡っておかないと……。桜が見られるのは今の時期だけですものね。

　少子化が叫ばれても２０年くらいになるでしょうか？　もう出生数が減るのは既定路線状態ですよね。政府も色々と手を尽くしておりますが、生活が楽にならないと子供を作ろうって考えにもなりません。

　そんな中、佐賀県の大町町が子供の出生祝の金額を増やしました。第１子は３万円と変わりませんが、第２子は従来の２倍の１０万円、第３子は４倍の４０万円、第４子は約３.３倍の５０万円、第５子以降は３倍の６０万円になったのだとか。焼け石に水かも知れませんけど、たくさんもらえるのはいい事ですね。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で３５５人、大阪で５９３人の感染が新たに確認されたり、自民党の二階幹事長が『Ｇｏ　Ｔｏ　トラベル』の必要性を強調していたり、西村経済再生担当相がウイルスへの対策について「歓送迎会、新歓コンパを出来るだけ控え、延ばしてもらう事もお願いしたい」と呼び掛けていたり、大阪の大阪市職員９人が市内の焼き肉店で開かれた送別会に参加して内２人が感染したと発表したりと、お役所のトップが控えてと言っているのにその職員が送迎会で感染しているの、悪い冗談にしか聞こえないのが頭が痛いですね。残念。

　さて、昨日は、中国海軍の空母『遼寧』やレンハイ級ミサイル駆逐艦など６隻が沖縄本島と宮古島の間を南下したのが確認されたり、日本郵便の有力郵便局長が内部通報者を恫喝（どうかつ）していた問題で、計７人の郵便局長に停職などの懲戒処分が出た事が分かったり、３月２６日に茨城県土浦市のＪＲ常磐線で電車と接触事故を起こした車がナンバープレートを付け替えられていた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、飼い犬の暴走で大怪我を負ってしまった飼い主の話題です。ただ散歩をしていただけ……だけではなかったのかも知れませんね。

　４月４日(※執筆時)の午前７時５５分頃、鹿児島県薩摩川内市百次町の農道で、近くの無職、鬼塚正市さん（５４）が右腕と左耳を飼い犬にかまれて倒れているのを通行人の男性が見つけて１１９番しました。鬼塚さんは当初は意識があったのですが、病院に搬送中に意識不明の重体となってしまったのだそうです。

　県警薩摩川内署によると、犬は鬼塚さんが４年前から飼っている体長約５０センチの雑種犬。消防や警察が現場に来ると逃げたのですが、鬼塚さんの妻に駆け寄ってきて保護されたのだとか。

　鬼塚さんは犬との散歩を日課にしていて、この日も午前７時半頃に家を出たのだそうです。

　飼い犬に手を噛まれると言うのは慣用句として有名な言葉ですけど、この人は手どころか左耳も噛まれて、他にも噛まれたのでしょうか。重体になるだなんて……。犬は忠誠心の強い動物ですから、飼い主に反抗すると言う事は滅多にありません。それが一体どうしてこんな事になってしまったのでしょう。

　考えられる可能性は飼い主が虐待していたか、病気的なものの発作で暴れだしたのか……。後者の可能性は薄いのかな。飼い主の奥さんには懐いているみたいですし。しかし虐待なら散歩中でなくてもいいでしょう。もしかしたら、それ以外の第３の理由があるのかも。

　何にせよ、飼い主さんは本当にお気の毒さまです。どうか無事に回復しますように。

　この記事に対するコメントでは『犬に噛まれたせいで倒れたのか、病気で倒れたところで気付けのために犬が噛んだのか判断しがたいけれど、５４歳無職だと持病持ちの早期リタイアの人も多いから、後者であって欲しいなぁ』とか『犬好きの人には分からないだろうけど、私は散歩で犬の横を歩くのがすごく怖い。高齢者が綱をもっている場合は特に』とか『闘犬として品種改良されたピットブルも、飼い主や子供を噛み殺す事件が多い。海外で飼育禁止をしている国も多いが、何故か日本はこの問題を放置している』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、犬でも猫でも本気出すと人間より強かったりするものねとか、愛情と躾の問題と思いますよと言うコメントもありましたね。

　コメントを読んで思ったのですが、重体は噛まれたのが直接の理由ではないのかも知れません。飼い主が何らかの理由で倒れて犬がびっくりした説、信憑性が高い気がします。はっきりした事が分からない内に、この犬が処分されるような事がありませんように。