う、産まれる……でも、この子は……生きてちゃダメ……

 今日(※執筆時)の地元は寒いです。いや、違った。曇りのち晴れです。風も強いいい。えと、室温は執筆時で10.5℃ですね。予報がまた当たってしまったぜ。

 寒いと言えば、昨日は東京で雪が降ったみたいですね。場所によってはうっすらと積もったとか積もらなかったとかなので、基本大丈夫だったのでしょう。雪は見る分にはいいですけど、移動するとなると恐怖でしかないですからねぇ。積もらないに越した事はないかな。


 昨日の日本のスポーツ界で一番ビックな話題だったのはマー君の日本球界復帰の話題でしょうか。8年ぶりに古巣の楽天でプレイをするみたいですね。メジャーで鍛えられたその実力でまた球界を盛り上げていって欲しいと思います。私はあんまり詳しくないので、これ以上は語れません。薄い情報でごめんなさいよー。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で4129人、東京で1064人の感染者が確認されたり、菅首相が参院予算委員会でウイルス対応をめぐって謝罪の言葉を繰り返していたり、厚生労働省が米国やエジプト、カタール、ナイジェリアから到着した20~40代の男女5人が空港検疫で感染が確認されたと発表したり、埼玉県の20~30代の男女3人から英国で流行する変異ウイルスを検出したと発表したり、国立国際医療研究センターなどのチームがウイルスの増殖を妨げる2つの化合物を見つけたと発表したりと、この化合物の発見が希望の光となる事を願うばかりです。


 さて、昨日は、アメリカの科学者らが地球滅亡までの時間を示す『終末時計』を昨年に引き続いて残り100秒だと発表したり、島根の海岸に全長4メートルのダイオウイカが漂着した事が分かったり、富山県で11歳の女の子が落雪で一時生き埋めになる事故が発生して近所の住民7人が救助して消防署から感謝状を贈られたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、17歳で1人で子供を産んだ少女の悲しい決断の話題です。どうしてまたこう言う事件が起こってしまうのか……。合掌。


 1月28日(※執筆時)、栃木県警捜査1課は出産直後の乳児を殺害したとして、県内在住の高校生の少女(17)を殺人の疑いで逮捕しました。


 県警によると、少女は昨年12月18日の午後、県南のショッピングモールのトイレ内で男児を出産し、殺害した疑いが持たれています。容疑者の認否は明らかにしていません。


 乳児の死因はハサミで首を切られた事による失血死でした。ショッピングモールの関係者がトイレの個室内で倒れている少女と男児を見つけて119番通報をしたのだとか。県警は少女の回復を待って逮捕したのだそうです。


 1月28日は私の誕生日なんですよ。そんな日にこんな悲しい事件が記事になるだなんて。事件自体は去年の12月の話ですから、その時も記事になっていたのかも知れません。ちょっと確認は取れませんでしたけど。何にせよ、とても悲しくて辛い事件ですよね。

 ショッピングモールに向かった時点からこの計画は始まっていたのかも知れません。家からハサミを持参して、産まれたら殺すつもりだったみたいな。それでリセットするつもりだった。そう考えるのは私だけでしょうか。


 思い返せば、産まれた子供をすぐに殺してしまう事件は今までにも何件かニュースになっています。ずっと昔に死んだ(殺した?)我が子を大切に保存していたと言うケースもありましたっけ。この手の事件があると、すぐに相手の男や女性の家族について言及するコメントが並びます。

 それはもっともなのですけど、産んですぐに我が子を刃物で殺せる彼女のその性格ですよね。一体どう言う経験をしてきたのだろう。きっと普通の人には分からない壮絶なものがあるような気がします。


 この記事に対するコメントでは『高校生がどうしてこんなところで出産してその子を殺すことになってしまったのか。親はなんで気付けないの? 相手の男は? この子も赤ちゃんも可哀想』とか『娘がもし望まない妊娠をした時に、息子が望まない妊娠をさせた時に「お母さんに相談してみよう」と思える母でいられるかな? なんて考えてしまう』とか『報道で『学校帰りに遊びに立ち寄った先で産気付き~ハサミで殺害』て言っていて『はい?』てなった。 赤子の冥福を祈ります』などの意見が多くの支持を得ていました。へその緒の処理を間違えたのかも知れないから男は余計な事は言えないとか、誰も責任は取らないんだなと言うコメントもありました。


 少なくともすぐに殺そうとした事から、望まれない妊娠であり出産であった事は容易に分かります。それが事件関係のものだとしたら、どうにかこの赤ちゃんの父親も罪に問われて欲しいものですね。事件関係なくても責任は取って欲しいところですけど。

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