やっぱ指導でもインパクトは出さんといかんやろ、な!

 今日も地元は雨ダス。室温は執筆時で12.5℃。寒い寒い。この雨なのですけど、地元は明日まで降るみたいで、月曜からは回復する見込みです。当たるかなー? 当たるといいな。各地でも雪被害とかがないといいですねぇ。

 今日執筆がこんな時間になったのは、色々と寄り道をしてしまったから。一度ずれたスケジュールは中々元には戻りませんな。むう。


 執筆についてたまに考える事があります。執筆の速度を上げた方がいいのか、そうでないのか。私はそもそも入力のスピードが遅いんですよ。打ち間違えも多いしですし。だから中々作品が書き上がらんのですな。1時間で3000文字とか無理です。早い人はこの数字すら遅いと感じるのでしょうけど。

 ただ、じっくりと考えながら打ち込む事で心の余裕は出来るんですよね。結局はその人に合った書き方が出来ればいいのだろうなあ。


 ではまずコビッド関連の話題から。国内で5047人、東京で1175人の感染が新たに確認されたり、海外渡航歴がない10歳未満の女児から英国で流行する変異種が検出された事が分かったり、英紙タイムズがウイルスの影響で日本政府がオリンピック東京大会を中止せざるを得ないと内々に結論付けたとの報道について内閣官房が否定したり、宇都宮大が大学入試の2次試験についてウイルスの感染拡大を理由に中止すると発表したり、勤労者の意識調査によると1月のテレワークの実施率は22.0%で1回目の緊急事態宣言下だった昨年5月の調査時を下回っている事が分かったり、2020年の自殺者数が11年ぶりに増えた事が分かったりと、自殺者の増加はこのご時世の暗い世相が反映されておりますね。早く明るくなって欲しいものです……。


 さて、昨日は、スカイマークの副操縦士が飛行中に自身のスマホで操縦室前方の景色を撮影してツイッターに投稿していた事が分かったり、大阪メトロが民泊事業を始めようと約20億円で購入した大阪市内のマンションを一度も使わないまま売却して損失を出していた事が分かったり、ラーメン店の倒産が過去最多になった事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、ベテランの警察官が部下の指導をしようとして一線を越えてしまったと言う話題です。これはやっちゃあかんやつや……。


 1月22日(※執筆時)、愛知県警は、拳銃を同僚に向けたとして熱田署の男性巡査長(41)を銃刀法違反(拳銃所持)容疑で書類送検すると共に、停職3ヵ月の懲戒処分にしました。巡査長は同日付で依願退職したのだそうです。


 県警監察官室によると、巡査長は昨年11月15日の午後7時頃、交番の待機室で、同僚の20代男性巡査に弾を抜いた上で拳銃を向けたのだとか。約2メートル離れた場所から約3秒間、銃口を巡査の胸に向けたのだそうです。


 巡査長は「業務の指導にインパクトを持たせるためだった。この行為は許されるものではないことは認識していた」と認めています。


 これはあかんやん……。って言うか、たとえ警察官でもおかしな事をした途端に銃刀法違反になるんやね。勉強になりましたわ。そりゃ日本の警察官が銃を使うのに慎重になる訳やなぁ。弾を抜いているから危なくないやんとか言う言い訳は通用しない世界。まぁ怖いもんねぇ。


 41歳にもなって何がいいか悪いのか判断がついていないと言うのが今回の件の一番怖いところでしょうか。悪いと言う認識があったにも関わらずその行為をしてしまったと言うところの方がまずいか。うん、そっちの方が問題よね。

 警察官は真面目さが要求されるお仕事です。真面目だからこそ周りの人も信用出来るんですよね。信用出来ないおまわりさんは怖いです。そう言うのはフィクションの中だけでいいんですぜ。


 この記事に対するコメントでは『例え給弾されていなくても原則『銃器は弾薬が装填されているとみなして扱う』のが当たり前だからね。実銃の銃口を向けるなんて銃器を扱う人間はやっちゃダメだよ』とか『懲戒解雇だろ。問題ないって思うなら米兵を相手にやってみろ。殺されなかったら停職でいいわ』とか『警察官なのに道徳なさすぎ』などの意見が多くの支持を得ていました。人に銃口を向ける時点でおかしいと言うコメントが多かったですね。私もそう思います。


 銃を持つ事を許可されている人間だからこそ、その扱いは慎重にして欲しいものですね。20代男性巡査が何らかのトラウマを抱えてしまったりしていませんように。

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