　今日(※執筆時)も地元はふんぐらあああと晴れております。室温は執筆時で２０℃。うん、ぬっくいね。さすがは西日暖房効果。今日も地元はのんびりと過ぎていっております。明日がクリスマスイブとか信じらんないぜ。

　あ、ケーキの準備はしっかりしているので明日はサクッと作っちゃうよ。完成品のスポンジケーキに生クリームを塗りたくるだけなので（汗）。

　今年の漢字とか流行語とか一通り終わった感じですけど、まだ残っていたものがありました。それが今年の『創作四字熟語』です。何でも、今年の世相を表した四字熟語を毎年発表するイベントのようですね。私は今まで知りませんでした。

　で、その今年の創作四字熟語の最優秀作品は『医師（いし）奮診（ふんしん）』だそうです。まぁ今年一番きつい思いをしたのはお医者さんでしょうからね。納得です。どうか来年は平和な言葉が選ばれますように。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で５６３人の感染が新たに確認されたり、加藤官房長官が感染力が強い変異種が英国などで広がっている事を受けて水際対策を強化する考えを明らかにしたり、感染症対策分科会の尾身会長が国内の感染状況について「飲食を中心に感染拡大している」とする見解を示したりと、水際作戦、イギリスだけじゃなくて全ての国を対象にして欲しいですね。もう手遅れかもしれませんけど……（汗）。

　さて、昨日は、うつ病などの『心の病』が原因で２０１９年度に休職した公立小中高・特別支援学校などの教職員の数が過去最多だった事が分かったり、宮城の涌谷保育園で理事長によるパワハラ行為を理由に保育士ら１７人が退職してから園児達の精神面に不安定な様子が見られるようになっている事が分かったり、わいせつ行為やセクハラで２０１９年度に懲戒処分を受けた公立の小中高校などの教員の数が過去２番目に多かった事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、日本で一番人気のテーマパークの話題です。この手の話題、普段はメインで取り上げないのですけど、今回はネタがなかったんや……。

　１２月２２日(※執筆時)、株式会社オリエンタルランドは２０２１年３月２０日入園分チケットより、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの両パークについて、チケットの変動価格制を導入する事を決定しました。

　新たなチケット体系では、時期や曜日ごとに異なるチケット価格が設定され、たとえば大人１名の『１ディパスポート』は８,２００円～８,７００円（現在は８,２００円で固定）。『入園時間指定パスポート（午前１０時３０分～）」は７,７００円～８,２００円（現在は７,７００円で固定）。『入園時間指定パスポート（正午１２時～）」は７,３００円～７,７００円（現在は７,３００円で固定）になるようです。土日・祝日・春休み・ゴールデンウィーク期間などの１ディパスポート（大人）の価格は、８,７００円を予定しているのだとか。

　同社は、「東京ディズニーリゾートでは、東京ディズニーランド大規模開発エリアの開業をはじめとした新施設のオープンや、ＩＴなどの導入によるゲストの利便性向上など、テーマパークの価値向上に努めてまいりました。今回、チケットの変動価格制を導入する事で、入園者数の繁閑差を平準化し、さらなるテーマパーク価値向上に努めてまいります」と説明しています。

　えーと、最低価格が現行の価格って事は実質値上げですよね？　しかも上げ幅が微妙～。高くなっても５００円アップくらいじゃん。今更ＴＤＬに行く人がそのくらいの値幅を気にするとは思えません。運営の人が期待するような結果にはならんと思うなあ。分からんけど。

　と、感想はもうそれだけですね。ＴＤＬと言えば、昔は夢の国の再現具合が話題になってみんなニコニコしていました。それが今ではその裏側のキツい部分も明らかになってきて、世の中のリアルな厳しさが浮き彫りになってきていますよね。

　夢を追うのも大変ですけど、せめて頑張った分は報われるような仕組みになっていて欲しいと願うばかりです。

　この記事に対するコメントでは『現行８２００円が８２００円～８７００円になると言うのは、一般的に『値上げ』って言うんやで。普通『変動価格制』と言うのなら８０００円～８５００円と値上げと値下げを両方兼ねるようにするもんや』とか『その内いつか入園料１０,０００円になるのではないかしら』とか『競合がなければとことんまで強気だね』などの意見が多くの支持を得ていました。値上げやんけってコメントが多かったですね。私もそう思います。それ以上の感想はないですよね。

　とは言え、そこは天下のディズニーランド。多少文句は言っても客足が減ると言う事はないでしょう。たばこ税がちょっと上がったくらいでは喫煙者の数に影響がないのと一緒で。やっぱねずみさんは強いですわ。ﾊﾊｯ。