　今日(※執筆時)の地元は曇っていて寒いです。室温は執筆時で１５.５℃。昨日に比べて５℃以上下がってきたんじゃないかな。とは言え、これで平年並みくらいかなとは思うのですが。今までが暖かすぎたんだよっ！

　天気予報によると、１３日から１５日にかけてすごく寒くなるらしいです。北海道や東北は当然として、東海地域でも積雪の可能性があるのだとか。皆さんもどうか暖かくして過ごしてくださいね。

　昨日は青森で最大震度５弱を観測する大きな地震が発生したそうですね。どうかどこにも大きな被害が発生していない事を願うばかりです。今回の地震、地震予想サイトが予想した翌日に揺れてるんですよ。これは偶然なのか、それとも――。

　ただ、そう言うのに頼るまでもなく、常に防災の準備はしておかなくちゃですね。杖がないと転んでしまいますからなぁ。転んだら痛いよ、マジで。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で３０４１人、東京で６２１人、大阪で４２９人、神奈川で２２３人、愛知で２０６人、北海道で１８９人、埼玉で１９９人の感染者が新たに確認されたり、神奈川で軽症・無症状者向けに県が設けている宿泊療養施設に入っていた基礎疾患のない軽症の５０代男性が死亡してしまったり、今年のインフルエンザの患者数が異例の低水準で推移している事が分かったりと、この結果を見る限り、ウィルスは２種類同時に大流行しない説をちょっと信じてみたくもなりますね。

　さて、昨日は、岐阜の土岐市図書館で４ヵ月間に１６５９冊の閉架図書を閲覧請求していた利用者に市教育委員会が『図書館運営に支障をきたした』と言う理由で昨年１１月から無期限の入館・利用禁止にしていた事が分かったり、北海道で札幌市の男性が架空請求で計約１億９００万円をだまし取られていた事が分かったり、福井の製薬会社が製造した爪水虫などの皮膚治療薬に睡眠導入剤の成分が混入していた問題でこの薬を服用した患者１人の死亡と同社が厚生労働省から承認された手順に反して製造工程で原料をつぎ足していた事が判明したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、薬物に手を出してしまった小学校の校長先生の話題です。使用は校長になる前からなのか、校長になってからなのか……。どちらにせよ残念な話ですね。

　１２月１２日(※執筆時)、兵庫県警は同県香美町立香住小学校の校長、楠田千晴容疑者（５４）を覚醒剤取締法違反（所持）の疑いで現行犯逮捕しました。容疑者は「自分で使うために所持していた」と容疑を認めているのだそうです。

　尼崎南署によると、容疑者は１２日の午前６時４０分頃、同県新温泉町浜坂の自宅でチャック付きポリ袋に入った覚醒剤１袋を自分のカバンに入れて所持していた疑いがあります。

　別の覚醒剤事件の捜査で同容疑者の名前が浮かび、署員がこの日、同法違反（譲り受け）の疑いで自宅を捜索したところ、覚醒剤が見つかったのだとか。

　容疑者は今年の４月から同校の校長に着任していたのだそうです。

　うーん、実に残念な話ですね。一体どうして薬物に手を出してしまったのでしょう。小学校の校長先生なのに。きっと多くの人がそう思っている事でしょう。

　この件でまず気になるのは、手を出したきっかけですよね。校長になってから色々あって手が伸びてしまったのか、校長になる以前から常習者だったのか……。

　もし前者なら、それだけ校長の仕事の責務が辛かったのかも知れません。責任のある立場の人は色々と大変ですものね。だからって許されるものではないのですけど。教育者の自覚があるなら、何とか誘惑に打ち勝って欲しかったです。

　で、後者だった場合はもうね、そう言う人だったんだなって。それだけです。

　この記事に対するコメントでは『小学校の校長なんて薬でもやらないと、やってられないぜ。って感じか？』とか『医者、弁護士、教師ってのは『先生』と呼ばれる訳だが、そういう社会的地位の高い人間が性犯罪やＤＶやらかしたり、こう言う形で覚醒剤に手を出す事はままあるんだよね。なので特に驚かない』とか『兵庫県……』などの意見が多くの支持を得ていました。兵庫県の教育関係界隈の闇と捉えている人も割といましたね。その辺り、一体どうなんでしょう。あんまり関連付けたくはないのですけど……。

　校長先生が手を出したきっかけとルートにもよりますけど、やっぱり簡単に手に入りやすくなっているから様々な人に広まっているような気がします。最初から興味を持たない、その気持ちが一番大事ですね。薬物、駄目、絶対！