　今日(※執筆時)の地元はどんどこどーんと晴れております。久しぶりだなぁ、青空。窓の外から飛び込んでくるのは立派な入道雲。梅雨明けも近いねぇ。室温は執筆時で３０.５℃。うん、夏やねぇ。熱中症に注意やねぇ。

　こーんなに夏っぽいって言うのに蝉の声が遠いのよ。もっと近くで鳴いて欲しいんだけどなぁ。夏は蝉が至近距離で鳴いてやかましって言うのが風情なのに……。

　蝉も鳴いたし、梅雨も明けそうだしで、そろそろ夏コンボの最終兵器、カルピスを購入せなアカンね。それで私の夏は完璧です。扇風機、すだれ、風鈴、クール系入浴剤、麦茶、スイカ……そしてカルピス！　出かける時は帽子も忘れずにね。

　ああ、夏やんなぁ。８月はもう残暑のイメージだから、やっぱ夏は７月よなぁ。もうすぐ終わってしまうな、７月……ああ……（遠い目）。

　ではまずコビッド関連の話題から。国内感染が初めて確認されてから半年が過ぎて感染者の累計が３万人を超えて死者は１０００人以上に達した事が分かったり、東京で新たに２６６人の感染が確認されたり、大阪では感染防止策として５人以上の宴会や飲み会を控えるよう府民に呼びかけていたり、石川でエンジンをかけっぱなしでコンビニに入ってきた県外からのお客さんに対してオーナーが県外ナンバーの人の退去を求めてしまったり、沖縄で２０～６０代の男女２１人の感染が確認されたりと、今の感染者の４割が若い人なのだそうです。無症状の人への検査が増えているからなのかもですね。今後はどうなっていくんだろう……。

　さて、昨日は、韓国で慰安婦にひざまずく安倍首相の像が作られた事について菅官房長官が強い不快感を示していたり、広島で手術中に全身麻酔で動けない患者にわいせつな行為をした整形外科医が逮捕されたり、１５歳と１７歳の少女相手に援交をしていたと言う容疑でＳＫＥ４８の運営会社役員が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、女子高生が女子高生らしからぬ犯罪行為をしていたと言う話題です。肝が座っていると言うか、堂々としているところがまた何とも言えないですね。

　７月２７日(※執筆時)、南魚沼署と新潟県警組織犯罪対策１課は、自宅のアパートで大麻草を栽培していた中越地方の女子高校生（１９）を大麻取締法違反（栽培）の疑いで逮捕したと発表しました。容疑者は「自分が使うためだった」と容疑を認めているのだそうです。

　同署によると、容疑者は３月下旬頃から今月７日まで、自宅アパートで大麻草を栽培していた疑いがあります。海外のサイトで大麻の種を購入し、共用の階段踊り場で３鉢の大麻草を育てていたのだとか。

　この短い記事の中にどれだけパワーワードを仕込んでるんですか（汗）。まず１９歳の女子高生、自分が使うために大麻の種を購入、共用の階段の踊り場で堂々と栽培。高樹沙耶氏と言い、大麻関係の女性って本当に肝が座っている人が多いですよね。男性の場合は出来るだけ隠れてそう言う事をしようとするのに……。

　まずは１９歳の女子高生と言う部分に深い闇を感じます。きっとそこが発端で、それが全てなのでしょう。家庭環境に特殊な部分があったと考えてもおかしくはないですよね。まだ栽培の段階でそこから先に進んでいなかったのは不幸中の幸いかなと思えるのですが、栽培しようと言う発想に至った理由に既に体験済みだからと言うのがあったのだとしたら……（汗）。

　この記事に対するコメントでは『１９歳で女子高生って所に突っ込む人が多くて驚いた！　この子に限らず、留学帰り、病欠、定時制、可能性はいくらでもあるのでは。そりゃ留年かも知れんけど、そんなに突っ込む事ではないような……』とか『んなすぐバレるような所で育ててるって……。それだけの人なんだな』とか『この子が大きくなあれ～らんらんらん♪　と、鉢にお水をあげてたんだろうかと思うとちょっとだけ微笑ましくはある。けれど、駄目なもんは駄目』などの意見が多くの支持を得ていました。これらのコメント以外ではやっぱり１９歳の女子高生に突っ込む人が多かったですね。私もツッコんでしまいましたし（汗）。

　麻って本当は万能の植物で、マリファナのイメージが強すぎるんですよね。麻薬以外の使い道ではまず生地の素材ですよね。他にも麻の実は食用で栄養もたっぷりですし、実から取れる油はアロマテラピーにも使われているし、葉っぱも医療品や飼料や肥料に、茎の芯は燃料や紙、建材、根すら土壌改良に使う事が出来るのだそうです。

　とは言え、やっぱりマリファナのイメージが強いんですよね。残念。