はーいこの家は危険でーす! 今ならリフォームがお得っ!
今日(※執筆時)の地元はアメダス。梅雨ですから雨がデフォダス。室温は執筆時で25℃ダス。ちょっと寒く感じたので窓を締め切ったダス。この雨、いつ止むダスかねぇ……?
今日の雨は勢いが弱いので雨被害もなさそうな地元ですけど、やっぱり今も局地的な大雨の地域はあるんだろうなぁ。今年は梅雨入りも早かったし、そろそろ明けて欲しいものですよね。週間予報を見るとまだまだ傘マークがズラッと並んでますけど。
君ら、人気ラーメン店の開店前に並ぶお客さんかっ! と言った感じで。
ではまずコビッド関連の話題から。マスク嫌いのトランプ大統領がついにマスクを装備したり、東京で新たに206人の感染が確認されたり、西村経済再生担当相が記者会見で今後の状況次第で東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県に休業要請を求める考えを示したり、先日クラスターが発生した舞台の原案と企画プロデュースを務めていた映画評論家の有村昆氏の感染が確認されたりと、都内の1日の感染ペースは200人台で落ち着いたみたいですね。うーん、不思議。こう言う数字ってこんな感じで段階的に落ち着くものなのかなぁ?
さて、昨日は、クレカ情報盗難被害がここ5年で3倍以上に達して情報が闇サイトに流出したり販売されている事が分かったり、岐阜にある大湫神明神社で樹齢1200年以上の御神木が倒れて周辺地域に被害が発生してしまったり、熊本で球磨川の被害を受けてかつて計画のあったダム計画の話が再燃しそうだったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、この水害に便乗して不謹慎な事が行われ始めていると言う話題です。大災害が発生すると善人も悪人も一斉に群がってきますよね……。
7月10日(※執筆時)、大分県日田市は大雨に便乗した不審な張り紙が住宅に貼られている事例について、公式サイト上で注意喚起を行いました。
市によると、被害を受けた住宅に建物の危険度を示す張り紙が貼られている事例が確認されているのだそうです。この張り紙の判定結果が信頼出来る内容なのかどうか、確認が取れていないのだとか。
サンプルとして実際の張り紙の写真も公開されています。紙には5段階の危険度で『危険度4 倒壊の可能性があります』と書かれ、『解体 補修工事 10%OFF』『まずはお電話ください』と自社の宣伝に繋げています。
市では応急危険度判定士の資格を有する職員が危険度判定を行っており、被災した住宅の危険度判定を希望する人に対して、対応窓口に連絡をするよう呼びかけています。
これって、信用した人を食い物にする業者でしょうね、悪徳業者。うん、間違いない。大体、記事の情報から読み取るに、これ勝手に貼られているんでしょう? その時点で信用出来るはずがありません。普通は家の人の確認のもとでするべきものですもの。最後にお安くしますよって書いているところでオチが読めるじゃないですか。こんなのただの営業チラシですよ。マトモじゃない。
張り紙の判定結果が信頼出来るものかどうか? 信頼出来るはずがない。信頼しちゃダメです。ましてや、その業者に連絡してはダメ。いいカモにされるだけ。無視が一番です。見つけたら破って捨てちゃいましょう。本当に迷惑な人達がいるものですね。
ただ、詐欺電話や詐欺メールと同じく、ごくごく一部の人はこう言う張り紙に反応しちゃうんでしょうね。どうかそう言う人が現れない事を願うばかりです。
この記事に対するコメントでは『最低ですね。これこの会社が本当にやってんだとしたら最低な会社ですね』とか『まずは、不法に敷地内に立ち入っている件で任意で事情を聴いたらどうか』とか『私の親父は大工なのですが、 大胆にも耐震診断がどうのこうのと言ってきたエセ業者がいました。 その時の親父の怒り様と言ったら凄かったですよ』などの意見が多くの支持を得ていました。この業者に対する怒りをぶつけるコメントが多かったですね。
この張り紙、ご丁寧に連作先を記載しているのですから、行政なり警察なりがちょっと探りを入れてみてはどうですかねぇ。警告するだけじゃなくて。それが一番早い解決策だと思うのですが。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます