　今日(※執筆時)の地元は雨のち曇り。びみょーぉなバランスで一日中の雨を免れた感じですね。室温は執筆時で２７℃。多少蒸し蒸ししますけど、許容範囲かな。明日の予報も雨と言うよりは曇りですけど、これもまた信用出来ないんだなぁ……。

　一体、いつになったら梅雨でも安心安全の予報になってくれるのでしょうね。

　今日本ではコビッドが話題の中心ですが、岡山では何とここで結核が流行ってしまいました。最初の患者を発生源とする集団感染も発生している模様です。エライコッチャですね。どうか、この感染が今判明している規模で収まってくれますように。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに２４３人の感染が確認されたり、この感染者の拡大を受けて都医師会が新宿・歌舞伎町や池袋などで接待を伴う飲食店などの感染防止対策を提案したり、東京都に接する県の知事らが周辺県への感染拡大への懸念を表明していたり、奈良の近大奈良病院が夜通しパーティーに参加したりカラオケに興じていた２０代の看護師３人と７０代の入院患者２人の計５人が感染したと発表したり、感染していた山本裕典さんの出演していた舞台で出演者やスタッフ計１２人と観客２人が感染していた事が分かったりと、特にこの舞台の件はまずかったですね。また舞台関係は自粛の流れになるしかないのかも。残念。

　さて、昨日は、立憲民主党に党本部を爆破するという内容のメールが届いていた事が分かったり、早稲田大学で学生にパワハラをしていた教育・総合科学学術院の６０代の男性教授が停職６ヵ月の懲戒処分になった事が分かったり、神奈川の商業施設内のスーパーで食料品を万引きをしていた相模原署巡査長が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、女性めがけてタックルを繰り返していたおじさんが逮捕されたと言う話題です。その正体はただのスケベなおっさんでした。

　７月１０日(※執筆時)、警視庁蒲田署は胸を触る目的で東急蒲田駅のコンコースで女性とすれ違いざまに体当たりしたとして、同区仲六郷の派遣社員の男を暴行容疑で逮捕しました。

　逮捕容疑は６月１２日から７月８日までの４日間、コンコース上で通勤中の女性会社員（１９）ら女性６人に対し、すれ違いざまに次々に体当たりしたと言うもの。容疑者は腕や肘を女性の胸に当てていたのだとか。

　同署によると、容疑者は「電車を降りる時に腕が女性の胸にたまたま当たった事があり、感触が良かった。訴えられずに同じ事をする方法を考え、これまでに十数回体当たりをした」と供述しています。ですが、「恥ずかしい事だと思い、５月頃に止めた」と逮捕容疑は否認しているのだとか。

　２０１８年には、東京・新宿駅の構内で通行中の女性に次々と体当たりしていく男性の様子を撮影した動画が『タックル男』としてＳＮＳ上で話題になり、同じような被害経験のある女性らから批判の投稿が相次ぎました。

　タックルおじさん、きっとひとりじゃないんでしょうね。最初は１人でも、その手口に感銘（？）を受けた模倣犯が何人かはいたはず。今回逮捕されたおっさんが第一号なのか、ただの一味の中のひとりなのかは分かりませんけど、とにかく、この逮捕で安心してはいけないと思います。タックルおじさんを１人見かけたら影に３０人はいると思わないと。困った話ですね。

　このスケベおっさんの供述、皆さんは信じられますか？　私は無理です。人は罪から逃れようと思えば平気で嘘がつける生き物です。過去の罪を認めれば今の罪はお目こぼししてもらえる、そんな浅はかな計算が見て取れるようではないですか。ま、これは私の個人的な感想ですけどね。

　こう言う自分の助平心を満たすために女性に嫌な思いをさせる人は許せませんね。助平は相手の同意があってこそです。そこすっ飛ばしちゃダメーッ！

　この記事に対するコメントでは『馬鹿だなぁ。風俗行けば、好きなだけ触れるのにね』とか『バカ野郎！　人間の体は突発的な事に反応出来る範囲は限られてる。もしぶつかった際に女性が後ろから倒れて後頭部をコンクリートにぶつけるような事があったら、一大事なんだぞ！！』とか『脳ミソと常識が小学校３年生男子で停まってやがる』などの意見が多くの支持を得ていました。男のバカさ加減や、被害女性を気遣うコメントなどが多かったですね。

　同じ事をしているタックルおじさん、仲間も逮捕されたのですし、もう馬鹿な事は止めてくださいね。今なら間に合いますよ、多分。止めた後は人に迷惑をかけない生き方をして欲しいと思います。痴漢も一緒ですよ！　同意なきスケベ、ダメ、絶対！