　今日(※執筆時)の地元は……アメダスな。朝からずーっとアメダスよ。執筆時の室温は２３.５℃。寒いです。窓閉めましたもん。閉めても寒いですもん。やっぱ布団を薄くするのはちょっと待った方が良かったかも。寒いから。

　今日は何かテレビを見てるんだか、ゲームをしているんだか、その裏方に回ってるんだか、そんなよく分からん夢を見ました。ミステリを結末からじゃなくて冒頭から作ってる感じで、最後は投げっぱな感じになったところで目が覚めたんだな。一言で言うと変な夢です。夢診断出来ない系の夢。診断する気もないけどね。

　まぁ、そう言う夢もその内忘れちゃうんですよ。書いている時点で、もう８割は忘れてるし。うほうほ。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに１６人の感染が確認されたり、福岡で感染した人が感染経路として利用したキャバクラの店名を明らかにしないので関係者が困っていたり、各学校が次亜塩素酸水が有効だと言う流れで大量に購入したら経産省から待ったがかかって取り扱いに困ってしまっていたり、子供の感染対策でフェイスシールドをしたりマスクを強要したり接触を避けさせるのは教育上良くないと小児科医会や学会が相次いで疑問を呈していたり、大阪の市立所学校で賞味期限切れのジャムが給食に出てしまい問題になっていたりと、学校の感染対策は試行錯誤なので臨機応変に対応してもらいたいところですね。とは言え、実際に被害が出てしまったら慎重にならざるを得ないのでしょうけど。

　さて、昨日は、仙台市の上空で白い物体が浮いているとの目撃情報が相次いで話題になったり、「５千円でいいから」と東京・歌舞伎町のホストクラブにマッチングで知り合った２０代女性を誘い１２０万円を使わせた男が逮捕されたり、愛知でコメダ珈琲のマグカップを盗んだ男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、公衆トイレで起こった悪質ないたずらの話題です。これ、地味に怖い話ですよ。どうか行為がエスカレートする前に犯人が確保されますように。

　６月１６日(※執筆時)の午前８時４０分頃、東京都江戸川区船堀の公衆トイレに設置されたポンプ式液体石鹸を利用した男性から「手がピリピリした」と、同区役所に連絡がありました。警視庁葛西署が確認したところ、容器ごと強酸性の液体にすり替えられていた事が判明。同署は傷害容疑などを視野に捜査を始めました。

　同署などによると、現場は都営新宿線船堀駅南口にある区立の公衆トイレ。この液体石鹸は、４月に江戸川区がウイルス対策のために設置していたものだそうです。

　江戸川区は事件を受け、区内の駅前公衆トイレ計１２カ所に設置したポンプ式液体石鹸の容器を全て回収。同署が調べたところ、他の容器から強酸性の液体は検出されなかったと言う事です。

　これ、とんでもない話ですよ。トイレに液体石鹸があったら、普通疑う事なく使いますもん。特にこのご時世でしょう。みんな感染に敏感になっているから、石鹸で手を洗いますわな。そこを逆手にとった犯行、実に質が悪いです。

　これ、もし最初からもっと刺激の強い液体だったらどうなるか。想像したら震えが止まりません。液体石鹸が使えなくなるじゃないですか。

　やっぱねぇ、石鹸は固形が最強ですよ。固形もそれに見せかけた偽物があるのかなぁ。偽物っていう言い方はちょっと変ですけど。昔の公衆トイレは固形石鹸だったんじゃない？　その時代に戻るしかないのかも。昔の学校の手洗い場みたいに。とは言え、そんなすぐに用意は出来ないか。

　犯人、石鹸を別物にすり替えてどこかでほくそ笑んでるんですかね。悪質と言うか陰湿と言うか……早く確保して欲しいところです。

　この記事に対するコメントでは『いたずらだとしても非常にたちが悪い！』とか『まさかイタズラのつもりであまり薄めていない濃度の濃いハイターでも入れたのか？　それは高確率で皮膚がボロボロになるから傷害罪に問えると思うよ。犯人を草の根分けても捜すべき』とか『砂場に針やカッターの刃を撒く人と同じ感覚かな』などの意見が多くの支持を得ていました。子供が使ったらとか、公共の場が怖くなるとか、様々な意見がありましたね。

　昔、自販機に毒（農薬？）入りのジュースを入れておく事件が多発した事がありました。今回の事件の手口が知られる事で、各地で模倣犯が出ない事を願うばかりです。本当、嫌な時代になったものですな……。