　今日(※執筆時)の地元は晴れ？　曇り？　微妙な感じです。朝は晴れていたような気がするのですが……。室温は執筆時で２６℃。うん、丁度いいよっ！

　昨夜、お月様がまぶしくて夜空を見上げたのですが、星々がいい具合にきらめいておりました。海外では工場の操業停止とかで空が綺麗になったと言う報道もありましたけど、日本もそう言うのが影響しているのでしょうか。いつもよりたくさんの星が見えているような気がしました。

　日本の工場は普通に稼働しているはずですよねぇ……。不思議。

　ではまずコビッド関連の話題から。政府は緊急事態宣言について、１３の特定警戒都道府県の内、茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の５県で解除する方針を固め、特定警戒以外の３４県を含めた計３９県で解除する事を発表したり、東京で新たに感染の確認された人数が１０人だった事が分かったり、特別定額給付金のオンライン申請をめぐって窓口となる市区町村では何度も申請出来てしまうとかの混乱が起きていたり、ウィルスに感染した力士がわずか２８歳の若さで亡くなってしまったり、徳島のパチンコ店チェーンが自粛不景気で自己破産してしまったり、島根で消毒液を盗んだ６８歳の男が逮捕されたりと、緊急事態宣言の解除の話が具体的になってきましたね。解除した途端に感染者が爆発と言う事にどうかなりませんように……。

　さて、昨日は、カナダの動物園で餌の笹が入手出来ないためにパンダが中国に返される事になったり、ラッパーのＺＡＯが大麻所持の疑いで逮捕されたり、千葉の松戸市役所で包丁などをちらつかせて給付金の１０万円を要求した男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、おじいちゃんとお孫さんの楽しいふれあいタイムが一瞬で悲劇の現場になってしまったと言う話題です。これは何とも悲しい話ですね……。

　５月１２日(※執筆時)の午後５時２０分頃、富山市金山新の畑で、近くに住む７０代男性が運転するトラクターの下に、孫の宮元菖太朗ちゃん（３）が挟まれているのを男性が見つけて１１９番しました。菖太朗ちゃんは頭を強く打ち、搬送先の病院で約１時間後に亡くなったのだそうです。

　富山県警富山北署によると、祖父は１人で幅約１.５メートル、長さ約４メートルのトラクターで畑を耕していたところで異音に気付き、菖太朗ちゃんがトラクター後部に取り付けたロータリーと呼ばれる回転式の耕運機の下で頭を挟まれているのを見つけたのだとか。近くには５歳の姉もいましたが、彼女は無事だったそうです。

　同署はロータリーに巻き込まれた可能性もあるとみて、原因を調べています。

　同署によると、菖太朗ちゃんは３月下旬から両親が住む東京都文京区の自宅を離れ、姉と共に祖父母の家に預けられていたのだとか。

　これはおじいちゃんがお気の毒です。小さなお子様はどこに向かって歩いていくか分からないから……。ちゃんとお子様を見てあげられる人が常に側にいないと……。両親にも事情があったとは思いますけど、それがこんな結果になってしまっては……。

　お子様が無邪気に遊んだ結果、駐車場で親族の運転する車に轢かれてしまったりとか、そう言うニュースは年に数回は目にしますよね。本当に悲しい事だと思います。注意一秒、怪我一生と言いますが、一瞬の油断が命取りだったりもします。子育てって本当に気が抜けませんよね。

　おじいちゃんも同じ現場にいたお姉ちゃんも、どうか心を痛めすぎていませんようにと願うばかりです。

　この記事に対するコメントでは『７０歳に小さな子供２人の世話は酷だわ……。悲しいニュース』とか『僕の祖父が妹の子を預かるのを嫌がる理由がこれ。いくら気を付けていても何があるか分からないし、何かあった時に責任も取れない。一生悔やんでも悔やみきれない。親子関係にも暗い影を落とす』とか『おじいちゃんに駆け寄ろうとして巻き込まれたんじゃないかと思うけど、どうにもやるせない事故です』などの意見が多くの支持を得ていました。私も同感です。事情があったにせよ、しっかり見てくれる人がいて欲しかったですよね。

　もうね、この手の事故を防ぐには紐で縛るとかして行動範囲を物理的に固定するしかないでしょう。危ないので近付いちゃダメが理解出来ないのですから。

　どうか、この件の関係者の皆さんの心のケアがしっかり行われますように。