全く、あの国は変わりませんな……

 今日(※執筆時)の地元はクッキリと晴れております。室温は執筆時で27℃。今日暑くなる予報は半分当たりってところでしょうか。もっと暑くなるのかと思ってました。このくらいならふつーふつー。

 そう言えば、鹿児島の奄美地方が梅雨入りしたのだとか。何もしなくても季節は自動的に進んでいきますね。地元の梅雨入りは一ヶ月後かなぁ……。もちょっとは遅れるのかも。早いものです。


 ではまずコビッド関連の話題から。新たな感染確認者が全国で70人が確認されてクルーズ船の乗客乗員を含む国内の感染者数が1万6537人で死者が646人となった事が分かったり、今秋予定していた全日本吹奏楽コンクールなどの3つの全国大会の中止が決まったり、前澤友作氏がウイルスの感染拡大で自粛期間が続く中、苦境に陥ったひとり親の支援策として『前澤友作ひとり親基金』創設を発表したりと、感染者の数が減ると同時に関連情報も徐々に減ってきた感じです。今後もこの状況が続くといいなぁ。


 さて、昨日は、国会で審議が始まった検察庁法改正案への抗議がネット上で急速に広がっていたり、埼玉と東京の都県境に広がる狭山丘陵内の公園に設置されたベンチが泥まみれになって不自然に破損している事が分かったり、奈良のシカが町中に出没している画像が出回って凶暴化しているのではと言う話題が広がったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、このドサクサに紛れて威嚇行動を繰り返しているあのお国の話題です。このご時世でも何も変わりませんね……。


 5月9日(※執筆時)の夜から中国海警局所属の公船『海警』2隻が沖縄県の尖閣諸島・魚釣うおつり島沖の領海に侵入し、付近の海域で操業していた日本の漁船に接近しました。この領海侵入と漁船への接近はこの日で3日連続です。

 海上保安庁は巡視船を漁船との間に配備して領海から退去するよう警告し、10日夜に海警は領海を出たのだとか。


 第11管区海上保安本部によると、海警2隻は9日の午後6時頃に領海内に侵入。魚釣島の海上で操業中の漁船に接近しました。その後も領海内に留まって漁船の近くを漂泊していましたが、10日の午後8時20分頃に領海を出たのだそうです。


 8日の夕方には魚釣島の西南西およそ12キロの海上で同じ海警2隻が同じ漁船に接近、海保の巡視船が警告していました。


 うーん、怖い話ですね。今はまだ海上保安庁の対応だけで済んでいますけど、もしそれどころではなくなってしまったら……。この今目の前にある危険をもっと多くのメディアは伝えて欲しいと思います。こう言う事が続くと、世界中にウィルスをばらまいたのもやはり戦略なのかもって思ってしまいますね。


 中国は今でも世界を手中に収める事をあきらめていません。そのためのアフリカ投資ですし、EUに手を伸ばしているのも目的のためです。一番中国の進出に敏感になっているのは東南アジアの国々ではないでしょうか。南シナ海とか今かなりきな臭いんですよ。

 今はウイルスのせいで世界中が正常に機能を発揮出来ない状態ですよね。敵が弱っている時に攻撃するのが兵法と言うものです。だからこそ、そう言う動きにならないように警戒しておかねばなりません。


 この記事に対するコメントでは『領海内に留まって日本の漁船を見張ってるん? こう言う事を平気でやって来る中国に何も出来ないから憲法改正って言ってるのになぁ』とか『コロナ禍のドサクサに乗じて島を占領しようとしてるのは明白。中国漁民に変装した海上民兵に気を付け、中国漁船だけは絶対に近付けてはならない』とか『直ちに尖閣に灯台を建設し、定期的に自衛隊や海上保安庁が尖閣を点検すると言う行動を続けなければならない。中共からの挑発に屈しない為にも』などの意見が多くの支持を得ていました。危機感を抱いているコメントが多かったですね。


 本当、中国がこれ以上の行動に出る日が来ない事を祈るばかりです。そのためには、日本を襲うのは割に合わないなと思わせる事が大事ですよね。

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