おっしい! 惜しいよっ! 一文字多いよっ!
今日(※執筆時)の地元は雨ですね。室温は執筆時で24.5℃。雨だから窓を閉め切ったらなんだか蒸し暑くなりました。ちょっとは開けておくかなぁ。
各地で自治体が独自の判断をする中、地元の話はあんまり聞こえてきません。私、映画館で映画を観たい派なので、早く劇場が開放される日を待っております。今の雰囲気だと夏までにはそうなりそうな雰囲気ですよね。そうなったらいいなぁ……。
ではまずコビッド関連の話題から。WHOはこのウィルスがアフリカで流行り始めている事を懸念して最悪の場合数千万人が感染すると予想していたり、東京都がPCR検査の受けた人数に占める陽性者の割合(陽性率)を初めて公表したり、そんな東京で新たに感染が確認された人数が39人と50人以下の結果が3日連続で続いていたり、一方で札幌の感染者数の拡大が続いていたり、そんな東京ではしびれを切らした一部の店舗が営業を再開していたり、帰省先で感染が判明したのに東京に帰った山梨の女性への非難が集中している件で山梨県が女性の保護対策に着手したりと、お店の再開が悪影響を及ぼさない事を願うばかりですね。この自粛で生まれたギスギスした雰囲気だけでも穏やかになっていって欲しいなぁ。
さて、昨日は、インドの韓国LG系の化学工場でガス漏れ事故が発生して工場周辺の住民の多くが被害を受けてしまったり、このウィルス騒動の煽りを受けてゴルゴ13が連載52年で初の制作中断になってしまったり、北海道の積丹町の浜辺にゴミが散乱していて地元住人から怒りの声が上がっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、自衛隊初の宇宙専門部隊の発足の話題です。部隊が出来るのはいいのですが、その部隊名がね、惜しいんですよこれが。一文字多いんだよなぁ。
5月8日(※執筆時)、河野太郎防衛相は、記者会見で自衛隊初の宇宙専門部隊となる「宇宙作戦隊」について、18日に発足させると発表しました。航空自衛隊府中基地を拠点に、20人規模で宇宙ごみや不審衛星などの監視任務に従事する事になるのだそうです。将来的には100人規模に拡充する方針なのだとか。
河野氏は「宇宙領域における優位性を早期に獲得する観点から非常に意義がある」と強調しています。
宇宙作戦隊かぁ……。名前、ダサくないですか? そこは是非宇宙戦隊でオナシャス! デブリや不審衛星の監視は表向きの名目で、本当は闇に紛れて宇宙から飛来する悪の宇宙人を倒すお仕事なんですよね! ぼくはくわしいんだ!
とはまぁ、夢のある話はそのくらいにして、ゴミや衛星を監視したところでそれに対処出来なかったらあんまり意味はないですよね。デブリ回収衛星だとか不審衛星追撃衛星だとか、そう言うのを将来的に打ち上げたりするのかな? 有人で作業をするプランもあったり? 地球製UFOでそう言う作業をする未来があったらロマンが広がりますなぁ……(遠い目)。
この記事に対するコメントでは『「府中、それは人類に残された最後のフロンティア」』とか『宇宙デブリといっしょに不審衛生も回収ダ』とか『ちょっと待ってくれ。ここまで作ったものを、今日の今日までやって来た部隊の名前だぞ。ネーミングセンスがどうとかなんて悲しい事言うなよ、立派だよ。みんな歴史の教科書に載るくらい立派だよ』などの意見が多くの支持を得ていました。たくさんのコメントがありましたけど、特に王立宇宙軍の台詞を引用する素敵な人がいて感動しました。
現実的な話で言うと、自衛隊で運用するのですから、しっかり国防の出来る組織になって欲しいと思います。そう言う目処がついたからこその新部隊の発足なのでしょうしね。
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