人生をリセット……? えっ?

 今日(※執筆時)の地元は晴れておりました(過去形)。執筆時の室温は20℃。今日は目覚める時間が遅く、諸々の作業をしていたらこのエッセイの執筆がこんな遅い時間になってしまったのでゲス。ゲスゲス。むふん。

 いやはや、地元の桜も一気に咲いておりましたねぇ。華やかで良かったですヨ。


 ではまずコビッド関連の話題から。東京での新型コロナウイルスの感染者が新たに143人確認されて累計で千人を超えた事が分かったり、国土交通政務官がツイッターでこの状況を国のせいにしないでとつぶやいて批判を受け、つぶやきを削除していた事が分かったり、感染拡大の影響で一定の減収になった世帯に対して政府が現金30万円を給付する方針について、経済再生相が風俗業などで働く人も対象から除外しない方向で進めている事を明らかにしたり、千葉で学校再開の前日になって方針を転換して県立学校の休校措置を4月30日まで延長すると発表したり、神奈川で研修医の新型コロナウイルスへの感染が相次いで確認されたりと、感染者数がどんどんと増えていて危険な徴候を見せてまりました。いよいよロックダウンでしょうか……。


 さて、昨日は、埼玉で5歳の男の子が2月下旬にトンボを発見して越冬の可能性があると専門家が注目していたり、京都のコンビニで「僕はSARSですので消毒してください」と言って店内を消毒させて業務を妨げた男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、わざわざ三重から東京の首相の私邸に侵入した不審な侵入者の話題です。その動機、ちょっと不自然じゃないですかねぇ?


 4月4日(※執筆時)の午後11時頃、東京都渋谷区富ケ谷にある安倍晋三首相の私邸の敷地内に女が立っているのを警戒中の警視庁の警察官が発見し、邸宅侵入容疑で現行犯逮捕しました。


 捜査関係者によると、女が所持していたバッグにはナタやガソリンのような液体が入った携行缶、催涙スプレーなどが入っていたそうです。警視庁は女が私邸に向かった経緯や動機を詳しく調べています。


 逮捕されたのは自称三重県松阪市、会社員の嶋田えり容疑者(26)。調べに対し、「両親との関係が嫌になり、首相の家に入り逮捕されれば人生をリセット出来ると思った」と供述しているのだとか。


 当時、安倍首相は私邸に在宅していました。防犯センサーが作動したため、警戒中の警察官が嶋田容疑者を取り押さえたのだとか。


 ナタやらガソリン缶を所持していた言う事はテロですよね。簡単には侵入出来ない首相の私邸に入り込むのも素人には無理な話です。これは訓練されたものの犯行……っ。と思うのは、私がその手の話の読み過ぎでしょうか。

 両親の関係が嫌になっただけなら、普通こう言う行動はしません。どう考えても首相に危害を加える気満々です。警察にはしっかり素性を調べて欲しいところですね。


 ネットでは515事件を引き合いに出していた人もいました。景気が悪くなって首相を襲ったところが似ていると。多分本当の動機はそれに近いものがあったのではないでしょうか。首相の私邸は壁も高く、警察も見張っているので全く下見もなくにいきなり侵入出来るものではありません。きっと今後はもっと警備が厳重になる事でしょうね。こうして侵入出来る事が分かって、今後はもっと本格的なのが襲ってくるかも知れないのですから。

 ――考えすぎかも知れませんけど。って言うか、考えすぎであって欲しい(汗)。


 この記事に対するコメントでは『残念ながらリセットやない。終了のお知らせや』とか『リセットどころか大量のセーブデータが残りますよ』とか『入った方がアレだけど入られた方も最近アレだよな~』などの意見が多くの支持を得ていました。この記事が出た当初は一般人が入り込んでみたいに読める記事だったので、一般人に入られるなんて警備が甘いと言うコメントが多かったです。所持品の記事も後で追加されたもの。マスコミさん、やり方が卑怯やわ……。


 この女、どう考えても一般人じゃないです。これで終わるとも思えませんので、是非とも警備をしっかりして欲しいですね。しかし、それにしても怖い話だなぁ……。

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