　今日(※執筆時)の地元は雨です。執筆時の室温は１３.５℃。さっむ！　これ寒い地域だと雪なのでしょうね。雪か……（遠い目）。ま、この雨で花粉もあんまり飛ばないと考えれば、メリットもありますね。私、雨の雰囲気も好きですし。

　ではまずコビッド関連の話題から。、ＷＨＯのテドロス・アダノム事務局長が日本、韓国、イラン、イタリアの４カ国の状況について「深刻な懸念」があるとの認識を示したり、パレスチナ自治区で日本人女性２人が路上で「コロナ、コロナ」とからかわれて髪を掴まれるなどの暴行を受ける事件が起こったり、ドイツで開かれたサッカー１部リーグのライプチヒ対レーバークーゼン戦で、観戦していた日本人の団体客が感染の危険から球技場を追い出されていたり、このウィルスに対して神奈川の病院がぜんそくの吸入薬を使ったところ、症状が改善したとの報告書を公表したり――。

　話題を日本に移すと、学校が休校になったので平日の昼間から渋谷のスクランブル交差点などでは若者らで混雑していたり、この臨時休校で給食が止まったせいでそれ用の食材が廃棄されて給食業者が苦境に立たされていたり、農林水産省が給食用に使うはずだった牛乳・乳製品が余ってしまったのでたくさん消費して欲しいとお願いをしていたり、トイレットペーパーをふるさと納税の返礼品にしている自治体が応募が殺到したのでこの返礼品の受付を停止していたり、製紙会社がトイレットペーパーは十分余裕があるのでデマに踊らされないでと訴えていたりと、まぁこのウィルス関係の話題がまだまだ多い一日でした。

　今回取り上げるのは、埼玉で発生した何だかとても不気味な話題です。原因不明と言うのが不安ですよね。一体彼の地で何が起こっていると言うのでしょう……。

　３月３日(※執筆時)、埼玉県蓮田市では「黒い雨が降っている」などの通報が市内から相次ぎ、事態の把握に努めていると説明しました。

　現地では「黒い雨が降っている」「道路が真っ黒」「車が真っ黒」との通報が相次いでいるとのこと。近隣の市町でも同様の事象が起きており、「いたずらの類」ではない事は分かっているそうです。

　また、放射能測定の値に問題はなく、大気中の汚染物質の測定でも異常がないと説明。蓮田市は埼玉県東部環境管理事務所と情報交換を行い、事態の把握に努めているとの事です。

　ツイッターでは前日の２日の頃から、白い車のボンネットが黒くなったり、車体に黒い筋がついた写真と共に「なんか黒くなる雨降ってる？」「埼玉県だけ？　会社に行ったらほとんどの車が写真のような感じに」と言った声が寄せられていました。

　この事象に対して、２日の朝に起きた千葉県野田市の廃プラスチック工場の火災が原因ではないかと推測する声もあがっているのだそうです。

　原因も分からないし、不気味だし、怖い話ですよね。早く原因が分かって安心出来ますように。本当にこの一言に付きます。これ以上語る言葉もないのですけど、それだとあっさり終わりすぎるので、もうちょっと無駄話を続けますね（汗）。

　黒い雨と言えばすぐに思い浮かぶのが放射性物質との関係。やっぱり『はだしのゲン』のイメージが強いのかな。行政側でも雨の成分分析をして危険なものは検出されなかったと発表していますし、ひとまずは安心してもいいのかなとも思います。ただ、やはり黒い原因自体は不明なので安心はしきれないと言うのが本音ですよね。少なくとも健康には悪そうですし。

　不思議な事が好きな人や中二病の人とかは、この雨を黙示録的な意味で捉えちゃうかな。言われているように、プラスチック工場火災の影響が原因でありますように。

　この記事についたコメントでは『はだしのゲンを思い出したが今回は別物みたいでよかった』とか『放射性同位体はなさそうだけど、廃プラ工場が焼けたとなると代わりにダイオキシンの可能性があるのか』とか『天狗じゃ！　天狗の仕業じゃ！！！』などの意見が多くの支持を得ていました。原因が分からないのは怖いとか、原因を予想しているコメントもありましたね。

　どうかこの現象の原因が何でもない単純な理由のものでありますように。黒いのだから完全に安全ではなくても、そこまで不安で怯えるようなものではありませんようにと願うばかりです。

　本当、今年もたくさんの不可解な現象が起きそうですね……（汗）。