さぁ~て、今年の漢字はぁ~

 今日(※執筆時)も地元はほわほわと晴れております。室温は執筆時で18℃。真冬装備だと過剰装備になるほどの温度ですね。風もなくて静かで何も起こらないこの感じは、少し不気味な気もしてしまいます。こう感じるのは私だけでしょうか?


 最近また診断メーカーにハマっているのですけど、とことん受けません。うーん、感性が鈍っちゃいましたか……。昔は毎回200人以上は遊んでくれていたような気がするのですよ。反社会勢力かどうかの二択診断が阿呆ほど受けていたり、相変わらず何が受けるのか分からんちんな世界ですなー。

 ひとつ言えるのは、時事ネタは受けると言う事です。そう言うところだけはまだ変わっていませんね。


 昨日一番コメントを集めたニュース記事はやはり梅宮辰夫氏死去のニュースでしょうか。享年81歳だったのですね。それにまでに何度もガンを拡幅してきた辰兄ィでしたが、ついに年貢を納めてしまいました。破天荒で波乱万丈なお方でしたね。またひとつ、昭和の光が消えていきました。合掌。


 さて、昨日は他に、アフリカのビクトリアの滝が100年ぶりの干ばつで干上がってしまっていたり、神奈川の川崎で外国にルーツがある市民らを標的にしたヘイトスピーチに刑事罰を科すヘイトスピーチ禁止条例が可決されたり、熊本の漁港で数百キロの覚醒剤の取引をしていたとして11人が逮捕されたりとこの他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは今年の漢字です。まぁ色々ありましたけど、取り敢えず日本は今年も世界の激動の波に飲まれずに済みましたよね。襲ってきたのは台風くらいでした。今後もそうでありますように。あ、台風も酷いのはノーサンキューで。


 12月12日(※執筆時)、その年の世相を漢字一文字で表す師走恒例の『今年の漢字』が発表され、令和最初となる今年は『令』(レイ・リョウ/いいつけ・おさ・よい)に決定。この日の午後2時過ぎ、京都の清水寺で森清範貫主が縦150センチ、横130センチの京都府産の黒谷和紙に広島県産の熊野筆で力強く揮毫きごうしました。


 今年で25回目となる『今年の漢字』は、はがきやウェブサイトを通じて公募を募り12月12日の『漢字の日』に一年を振り返り、漢字一字に込められた奥深い意義を再認識する機会を持つ事を目的に始まりました。


 今年は21万6325 票の応募があり『令』が3万427票を集めて1位に。新元号『令』和に新たな時代の希望を感じた一年と言う事になりました。

『令』和が日本最古の歌集・万葉集からの出典で、海外にBeautiful Harmony=美しい調和と説明された事や、『令』の字が持つ意味・書き方にも注目が集まった年でもありました。また、法『令』改正、法『令』順守、警報発『令』、避難命『令』と言うイメージも。


 2位は『新』、3位は『和』、4位は『変』、5位は『災』、6位は『嵐』、7位は『水』、8位は『風』、9位は『天』、10位は『税』になったのだそうです。


 揮毫により発表された漢字は、12月21日の午後6時まで清水寺本堂に展示。その後、漢字ミュージアムに場所を移して12月22日午前9時30分から展示するそうです。


 もう今年で25回目になるんですね、今年の漢字。流行語大賞と違って一応投票数で決まるので、この結果に文句はないですわ。ま、どう考えても今年はこの漢字しかないですよね。


 今年の漢字が発表されると、ああ、年の瀬だなあと実感します。そろそろ10大ニュースとかも発表される頃合いでしょうか。私の今年の印象は台風被害くらいしかすぐには思い浮かびません。特に千葉はとんでもない災難でしたよね。まだ被害の爪痕も残っていると思います。どうか復旧が早くなされますように。


 ニュース記事では歴代の今年の漢字も発表されていて、それを見ると意外と同じ漢字が選ばれたりしているみたいですね。こう言うのって一度使ったら次はエントリーされないのかと勝手に思っていました、そんな事はなかったんだぜ。


 その何度も選ばれていた漢字は『金』そう、主にオリンピックの年に選ばれています。毎回ではないのですけどね。やっぱり何だかんだ言ってオリンピックは始まってしまえば盛り上がりますからなぁ~。

 2020年の今年の漢字も是非とも金が選ばれるような素晴らしい活躍をして欲しいものですね。頑張れニッポーン!

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