郷土愛に溢れる人は素晴らしいですね
今日(※執筆時)の地元は久しぶりに晴れまして、とてもいい感じです。なので、当然のようのお布団を干しましたヨ! これで安眠は確実です。やったぜ。
室温も執筆時で18℃。昨夜は最低11.5℃まで下がりましたからね。考えてみれば、もう11月の末も末、冬も近付くと言うものですナ。
11月29日と言えば? そう、カクヨムユーザーなら皆さんおなじみのカクヨムコンが始まりました。カクヨムコンから始まったカクヨム、コンテストの開催はこれで5回目となります。さて、今回はどんな名作に光が当たるのか、今から楽しみですね。年に一度の大きなお祭り、皆さんも一緒に楽しみましょう。
さて、昨日は、政府が75歳以上の医療費を2割負担にする事を検討すると発表したり、静岡の国立印刷局が静岡工場で職場の上司にホワイトボードを投げつけて怪我をさせた20代の男性職員を減給10分の1の懲戒処分にしたと発表したり、兵庫にある市立の水族館、須磨海浜水族園が今度民営化される事になり、入場料が一気に高額化する事が発表されて市民が反対の署名を集め始めていたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは郷土愛に溢れた地元の名士の話題です。お金持ちたるもの、こう言う生きたお金の使い方をしたいものですね。私も何かの間違いでお金持ちになったらいい事にお金を使いたいな……お金持ちになれたら……(遠い目)。
11月26日(※執筆時)、京都府綾部市は、市内の産婦人科医、由良源太郎さん(88)から金の延べ棒計60キロの寄付があったと発表しました。今月下旬の相場で計算したところ、3億3636万円分に相当するといい、今後、具体的な使い道を決めると言う事です。
市によると、9月に寄付の意向を確認し、10月に受け取ったのだとか。
由良さんは「生まれ育った綾部市の地域振興に役立てて欲しい」と話しているのだそうです。
今後、市議会の議決を経て売却して市の地域振興基金に繰り入れる方針。
山崎善也市長は「ふるさとを思う温かい気持ちが本当に有り難い。大切に使わせて頂きたい」と喜んでいるそうです。
京都府綾部市と言えば、大本教の聖地。私にはそのイメージしかないのですけど、こう言う郷土愛に溢れる人がいるくらいですから、とてもいいところなのでしょうね。
もし私が何かの弾みにすごい大金持ちになったとして、地元に寄付出来るかと言うと……ちょっと考えちゃいますもの(汗)。
そこで気前良くぽんと大金を出せる人だからこそ、財を築けたのかも知れません。
毎日ニュースを追っかけていると、たまにお金持ちがその財産から大金を地元に寄付する話題を目にします。すごいなと思う反面、ちゃんと有効に使われているのかなと首を傾げたりも。
どうか寄付した人の気持ちを汲み取って、誰かの懐に入る事なく有意義に使われて欲しいと思います。
心の豊かな人が財産を得ると、人生の最後に地元に恩返ししたい気持ちになるものなのでしょうね。逆に心の貧しいお金持ちの場合、財産を残しはするものの、その遺産を巡って遺族が骨肉の争いをしてしまう。
人間って何だろうなって考えてしまいます。きっと、色々と見せられているのでしょうね。
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