私の研究テーマは、女性の履いた下着なのだよ

 今日(※執筆時)の地元は厚い雲が空を覆っておりますね。なので執筆時の室温も18.5℃。さむーい。ぶえっくし! インフルエンザの流行宣言も出ましたし、みなさんもどうか気をつけてくださいね。


 逮捕されたエリカさんですけど、薬物使用歴は10年以上前からなのだそうです。しかも大麻やMDMA、LSD、コカインを使用した事があると供述しているようなので、かなりの薬物マイスターだったみたいですね。


 それならば、とっくに警察も情報を掴んでいたのでは? と言う気もしないでもないです。警察が怪しい人物を泳がしておいて、何か政治のスキャンダルの時に捕まえるんだよって陰謀論もちょっと信じたくもなるかなぁ。いつも芋づる式に逮捕者が出ない理由もそこにあるんだったりして。

 あ、飽くまでも私の妄想ですよ、ただのっ(汗)。


 さて、昨日は、織田信成さんが母校の関西大アイススケート部の監督を退任せざるを得なくなったのは同部コーチのせいだとして大阪地裁に提訴したり、兵庫県警の警察車両が観光バスを追い抜きざまに突然左へ車線変更してバスの事故を誘発させていたのに、警察がその事を隠蔽しようとしていた事が分かったり、NECのドローンの一体が飛行実験中に突然失踪して今も見つかっていない事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは変態教授の話題です。創作物の中くらいならそういう教授がいてもいいのですけど、有名大学の教授がそれをやってたって……。まさに、事実は小説よりも奇なりですね。


 11月17日(※執筆時)、千葉県警市川署は同県市川市の女性(38)の自宅ベランダから下着を盗んだとして、窃盗容疑で慶応大理工学部教授の白鳥世明容疑者(56)を逮捕しました。容疑者は「盗んだ事は間違いない」と容疑を認めているそうです。


 逮捕容疑は同日午後2時20分頃、市川市のアパート1階のベランダに干してあった女性用下着2点を盗んだと言うもの。

 同署によると、盗みを目撃した女性の夫が追跡し、現行犯逮捕したのだとか。


 このニュースの速報が出た時、容疑者は自称大学教授だったんです。職業を盛るにしてももちょっとマシな嘘つけよとか、その時は思ってたんですよね。

 まさか、その自称が本物だったなんて……。慶応大学も落ちたものですねぇ。


 それにしても、どうしてそんな偉い大学の教授が下着泥棒なんてリスキーな事に手を染めたのやら……私のような凡人には全く理解が出来ません。

 社会的に成功している人が敢えて万引するような、そう言う日常生活に刺激を求めたってパターンなのでしょうか。バレたな何もかも失うのにバカだなぁ。


 まだ独り身ならそれでいいのかもですけど、家族がいたらエライコッチャですよ。子供とかいたら居場所がなくなります。年齢的に、もう子供も独立している可能性も高いですけど。

 後はご近所の目。昨日まで教授の家族と言う尊敬の眼差しが一気に変わります。下着ドロの奥さんってヒソヒソ言われるんですよ? これはいたたまれません。


 本当にね、魔が差したからって正気を失っちゃあかんです。下手したらみんなが不幸になりかねません。悪事への誘惑は蜜の味かも知れませんけど、手を出す前に一旦冷静になって欲しいものですよね。

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