えーと、ごめん、一旦釈放するけど、また捕まえるからね

 今日(※執筆時)の地元はうっかり曇っております。曇りながら、その隙間から日が射している感じ。雲の流れも早く、どこかドラマチックですらありますヨ。室温は執筆時で27℃。昨夜の気温も27℃だったのですよね。何か不思議な感じです。


 えっと、この天候と関係しているのか、また台風が近付いていますよね。しかも今度もかーなーり、勢力が大きいようです。進路が日本直撃コースと言う予測なのですけど、またしても連休にぶつかる日程なのだとか。これ絶対気象操作されてるよっ!

 どうか、この台風による被害がどこにも発生しませんように。


 さて、昨日は、富山でクマの目撃情報が相次ぎ、その数が実に昨年同期の2倍に上る事が分かったり、愛知で秋祭りの山車の誘導をしていた男性が山車と電柱に挟まれて亡くなってしまったり、石川の能登半島沖で北朝鮮の漁船と水産庁の漁業取締船が衝突、漁船は沈没し乗組員が海に投げ出されたものの、後に乗組員ら約60人が救助されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは警察もお役所なんだなと実感させるような話題です。実際お役所ですからね。正式な書類が揃って初めて適切な処置が出来るんだなぁ。


 10月5日(※執筆時)、青森県警五所川原署と県警保安課は廃棄物処理法違反(焼却禁止)の疑いで4日に通常逮捕した五所川原市の容疑者の男(69)の逮捕状に記載の誤りがあったため、いったん釈放し同容疑で緊急逮捕したと発表しました。


 署によると、男は4日午前10時36分に自宅で通常逮捕されました。その後、送検前に捜査員が逮捕状に記載された逮捕場所の地番の誤りを見つけたため、5日午後4時9分に男を釈放し、5分後に同容疑で緊急逮捕したのだそうです。

 署は「あってはならない誤りで、今後は十分確認したい」とコメントしています。


 廃棄物の焼却禁止と言うと、野焼きでもしていたのでしょうか。昭和の時代には普通であった光景も今ではやっちゃいけない事になっている場合も多いです。ずっと昔の感覚でいたら大変な事になっちゃいますね。

 まぁ野焼きも危険な事に違いはないですからねぇ。焚き火だ焚き火だ落ち葉焚きもとっくに過去の光景ですわ……(遠い目)。


 で、書類の不備で一旦釈放と。情報が間違っていたら訂正するのはまぁ仕方のない話です。それにしても、作成する時に何故そのミスに気付かなかったのでしょう。逮捕場所なんて、うっかり勘違いでもないと中々間違えない気もします(汗)。

 それにしても、書類に些細な記載ミスがあっただけでその書類が無効になるものなのですね。後で二重線で消して修正して訂正印押したんじゃあかんのかな。

 きっと色々と手続きが厳密なのでしょう。こう言う部分にお役所感覚を感じます。


 実際、そこまで凶悪な事件でもないため、この記事に寄せられたコメントも警察の対応について思った事を書いている人が多かったです。凶悪事件のコメントだと死刑にしろ系の文字が踊りまくるので、それに比べたら平和なコメント欄でしたね。

 些細なミスとは言え、これも警察の失態には違いないので、今後は書類のチェックをしっかりしてねと言う事で。

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