流石自動車、100歳が運転しても……だいじょばなかったよ……
今日(※執筆時)も地元はパカーンと晴れております。室温は執筆時で31℃。暑くないと言ったら嘘になるので、背後では扇風機が回っております。この部屋唯一の電動冷房マシンだよ!
窓から見上げる空はまだ夏を演じておりますが、夏の環境音たる蝉の声はもう聞こえてきません。淋しいなぁ。これも季節の流れなのだなぁ……。
さて、昨日は、北海道でエイズウイルス感染を申告しなかった事を理由に病院が就職内定を取り消したのは違法だとして、30代男性が病院を運営する社会福祉法人に慰謝料などの損害賠償を求めた訴訟の判決が札幌地裁であり、社会福祉法人に165万円の支払いを命じる判決が下されたり、三重で煽り運転をした上に相手の車をナイフで傷つけた63歳の男が逮捕されたり、東京で地下アイドルが自宅前で男に待ち伏せを受けて襲われて怪我をする事件があり、実行犯のファンの男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのはまたしても老人運転の車の暴走の話題です。この手の事件の報道も聞き慣れるくらいになってきましたけど、今回の運転手の年齢がまた私が知る中での最高齢でしたので、つい取り上げてしまいました。その日まできっと安全運転だったでしょうに……残念。
9月17日(※執筆時)午前9時50分頃、新潟市中央区山の県道で、同市の男性(100)が運転する乗用車が歩道に乗り上げ、歩いていた30代男性を撥ねました。
新潟県警新潟署によると、この30代男性は左足を骨折した模様で、病院に搬送されたのだそうです。幸い、命に別条はないのだとか。
同署によると、現場は片側1車線の信号のない直線道路。男性の車は突然左側の歩道に乗り上げ、ポールをなぎ倒して歩行者の男性を撥ねたのだそうです。
運転していた男性は「気が付いたら歩道に乗り上げていた」と話しているのだとか。
うーん、おじいちゃん、免許返上しょう。なっ。この一言ですね。100歳になっても車を運転出来る、いや、出来ていたのは立派でしたけど、引き際を間違えてしまいましたね。せめて事故の前日にでも免許を返上していれば穏やかな老後を過ごせていた事でしょう。死亡事故ではないし、保険で何とか出来る範囲なのかもですけど。
被害者の男性も災難でしたよね。歩道を歩いていただけなのに車が突っ込んでくるだなんて。恐怖以外の何物でもなかったと思います。突入防止のポールをなぎ倒すってあんた……。
男性が何らかのトラウマを抱えてしまっていないか心配になります。どうか心のケアをしっかりして欲しいものですね。
この暴走事故も、運転している意識がなくなって正常な判断が出来なくなっていた故の暴走でしたね。御老体の事故はすべてパターンが一緒です。こう言うのをしっかり研究して、人が我を失っている時だけに作動する緊急回避装置とか出来ないものでしょうか。
もしそう言う仕組みが開発されたら、御老体の事故は激減する事でしょう。偉い人の皆さん、是非この方面の研究をよろしくお願いします!
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