スキマニュース日記

わしゃベテランのタクシー運転手、事故などうわあああー！

　今日(※執筆時)も地元は暑いです、うひぃ。執筆時の室温は３３℃。窓から見える空、結構曇ってはいるんだけどなぁ。３０℃くらいにならんと汗は自然に流れ出てしまいますね。むう……。

　今日は映画を観ようと思うのですが、上映が夕方の４時２５分からなのですよね。遅いな～。上映が終わったらもう真っ暗ですよ。映画は映画館の都合に合わせなきゃですからね、仕方ないね。

　ちなみに観るのはプロメアです。前日譚付きの上映なのだとか。楽しみだなぁ。

　さて、昨日は北村誠吾・地方創生担当相が地元地権者が反対を続けるダム建設の話をした際に誰かが犠牲……と発言して物議を醸していたり、１０年間ダンゴムシのフンの研究を続けた高校２年生の男子生徒がそのフンの中からカビを抑える常在菌の存在を突き止めた研究発表作品で全国高校総合文化祭で最高賞に輝いたり、広島の県道交差点で５人の乗った乗用車が道路脇の住宅に衝突し、運転手と同乗していた女子中学生の２人が死亡、同乗していた男性が重体で、残りの男性２人も重軽傷を負い、ぶつけられた住宅も車を撤去させる際に完全に倒壊してしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは高齢者タクシードライバー問題です。高齢者はタクシーを使うように言われても、そのタクシーのドライバーが高齢者だとこう言う問題の可能性もあるのですよね。

　９月１４日(※執筆時)午後９時２５分頃、名古屋市の金山駅南口ロータリーで「タクシーが歩行者をはねた」と１１０番通報がありました。

　タクシーは歩道に乗り上げて２０～６０代の男女７人を撥ね、女性１人が左太ももを骨折する重傷を負い、後の６人が軽傷を負ったそうです。

　愛知県警中署は、同市中川区のタクシー運転手、小森勝弘容疑者（７５）を自動車運転処罰法違反（過失運転致傷）容疑で現行犯逮捕しました。

　同署によると、タクシーはロータリーの車止め石柱２本をなぎ倒して歩道に乗り上げて歩行者を撥ねたのだとか。小森容疑者は「撥ねた時の事は覚えていない」と話しているそうです。

　目撃者によると、周辺では路上ライブが行われており、タクシーはその聴衆の中に突っ込んでストリートミュージシャンや歩行者を撥ねていったのだとか。

　目撃者の男性は「止まったと思ったらバックしてまた人を轢いていた。運転手は放心状態だった」別の男性は「ブレーキをかけずに突っ込んできた」と驚いた様子でコメントしています。

　私、高齢者タクシードライバーってベテランさんですし、安心と信頼と実績を持っているって思っていました。実際そう言うドライバーの方が多いとは思います。

　ただ、こう言う事故が発生してしまった以上、盲目的に信頼すべきではないのかなと思いを新たにする次第。事故を起こすような状況になってしまったら、そこに素人もプロもないのかもですね。

　今回の事故、意図的なものではないのでしょう。それは分かります。お店に突っ込んだ車のドライバーと同じ状況になったのではないでしょうか。

　そうだと思うからこそ、今回の事故の被害者が気の毒でなりません。ただ音楽を演奏していただけなのに。ただその音楽を聞いていただけなのに。被害者の方々の無事の回復を祈るばかりです。

　事故の状況の様子ですけど、ある人がエンジンを切れって声をかけたそうなんですよね。その途端にタクシーはいきなりバックをし始め、更に悲惨な状況になったのだとか。こんな恐怖もないですよね。頭の中が真っ白になっていたのかも知れません。

　高齢者事故問題の発生する度に免許制度について話題に上がります。ただ、それだけでは防げないのかも知れません。突発的に正常な運転が不可能になるかも知れないのですから。

　完全自動運転が実用化するまでは、こう言う事故はなくならないのかもですね……。

　一番は運転に自信がなくなってきたら即免許返上する事です。その判断が気楽に出来る社会にしていく事がいいのでしょうね。このハードルはとても高いですけど。