もしもし? ワシワシ、ワシじゃよ!
今日(※執筆時)も地元は曇ってますね。ただ、雲間から射す陽射しもだんだん強くなってきた感じがします。室温は執筆時で30℃。ザ・夏って感じです。
セミもやっと本気を出してきたので、そろそろ麦茶を作ろうと思って棚を開けたら麦茶パックがありませんでした、残念。今度買ってこなくては。
やっぱり夏は麦茶がないとね。カルピスも捨て難いところですが……。
さて、昨日は、2020年東京五輪に反対する国内外の学者らが会見を開き「五輪は地域経済を破壊する」「汚職の温床だ」などと訴え、開催を阻止したいと表明したり、公正取引委員会が吉本興業が所属芸人と契約書を交わしていない事を問題視し始めたり、香川で卒業アルバムの将来の夢の原稿をなくした教師が別の児童のものを
今回取り上げるのは特殊詐欺の話題です。最初はオレオレ詐欺と言われていたこの詐欺ですが、今回の場合、ワシワシ詐欺と言えるのかも知れません。
7月24日(※執筆時)、大阪府警は80代の高齢者から特殊詐欺で現金をだまし取ろうとしたとして、同市東成区東中本の無職杉山
府警は、同容疑者が電話勧誘役「かけ子」と現金受け取り役「受け子」の2役を1人でこなしていたとみています。
捜査2課によると、杉山容疑者は23日、警察官などを装って大阪府柏原市の80代男性宅に電話をかけ、「あなたの長男が歩行者を撥ねた」「示談金180万円で釈放出来る」と偽り、現金180万円を騙し取ろうとした疑いがあります。
男性の妻が長男の職場に確認し、詐欺が発覚。通報を受けた府警の捜査員が、「事故被害者のおじ」役として同府東大阪市の路上に現れた杉山容疑者の身柄を確保したのだとか。
杉山容疑者は調べに対し、「公衆電話からタウンページを使って電話した」と説明。「年金と生活保護では生活出来なかった」とも供述しているそうです。
こう言う特殊詐欺は今まで若者が老人を騙す構図でした。それがついに騙す側も高齢者に……これって老老介護ならぬ老老詐欺じゃないですかー。世も末すぎる……。どうしてこうなった(遠い目)。
大体、この騙そうとしたじいちゃん、年金にプラスして生活保護もらってたんでしょ? 十分じゃん。慎ましくしていれば暮らせるじゃん。贅沢したいがために同じ老人を騙そうとするとかクズの極みっ!
特殊詐欺をする頭は働くのだから、ボケとは無縁そうですよね。暇ならボランティアとかをしてください。
とまぁ、今後はこう言う悪知恵の働く御老体がたくさん出てきそうな感じです。高齢化は加速していますからねえ。
いやはや、これから生き抜くのはますます大変になりそうです。困った話ですナ。
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