　今日(※執筆時)の地元は曇りです。蒸し蒸しとしていますが、台風の影響は特に今は感じませんね。昨夜は雨風が強くなった時期もありましたけど。

　どうかこのままどこも大きな被害もなく台風が通り過ぎていって欲しいものです。その後に待っているのは待ちに待った梅雨明け。きっと暑くなるのでしょうねぇ。うひぃー。

　さて、昨日は闇営業問題で騒ぎになっていた雨上がり決死隊の宮迫さんが吉本興業を辞める事が分かったり、落語家の三遊亭円楽さんが脳に腫瘍が発見されたため、検査・治療のために３週間程度入院および療養する事が分かったり、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』４作目となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、２０２０年６月に公開される事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、キャンペーンの当選者の商品発送に関してとんでもないミスをやらかしてしまったと言う話題です。どうしてこうなった……。

　７月１８日(※執筆時)、九州電力はキャンペーンの当選者１０００人に賞品を発送する際、全員の住所を誤って送付したと発表しました。

　１８日正午時点で、１０００通の内の２９３通は宛先不明で戻ってきましたが、１２通は宛名が異なったまま配達されたのだそうです。

　九電によると、キャンペーンは今年３～４月に電気契約を結んだ顧客を対象に実施。抽選で３０００円分のクオカードを１００人に、１０００円分のクオカードを１０００人にプレゼントするはずでした。ところが、担当者が誤って３０００円分の当選者１００人を１０００円分の当選者の住所一覧に含めてしまったため、宛名と住所の組み合わせが全て間違ってしまったのだとか。

　九電は「ご迷惑をおかけした事を深くお詫びします。宛先確認を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。

　発送ミスと言うのは多かれ少なかれ今までもあった事例だとは思いますが、まさかの全員分間違えるって言うのは前代未聞だと思います。ちょっと酷すぎじゃないですか。発送担当者、どれだけ疲れていたんだ……（汗）。

　キャンペーンと言えばカクヨムでもトリのぬいぐるみを３００名にプレゼントとかやっておりましたよね。３００名の人に発送するだけでも大変な作業だったと思います。こちらの場合は１０００名ですからね。その作業も骨が折れていた事は想像に難くありません。

　ミス自体は本当にちょっとしたクリックミス程度の単純なものだったのかも知れません、だとしてもそれがこんな大惨事になってしまっては……。本当に油断禁物です。

　今後は二度と同じミスを起こさないように防止策をしっかり考えて、確実にそれを実行して欲しいと思います。