ここ、死角になるんだよな……へへ……
今日(※執筆時)の地元も晴れています。晴れてはいるのですが、流石は梅雨ですね、じっとりと蒸しています。室温は執筆時で29℃。ι(´Д`υ)アツゥイ……風が吹いたら違うんですけどね。無風だとちょっときついです。
そうそう、セミがね、セミがほぼ鳴かないんですよ。鳴き声が聞こえないんです。朝の内に遠くで少し聞こえるだけ。セミの鳴かない7月は不気味です。せめて8月に入ったら騒がしく鳴いていて欲しいものですヨ。
今年はセミ以外の夏の虫も元気なのかな。カナブンとか、森の王であるカブトムシとか。そう言えばジャンプの読み切り、モリキングは面白かったですね。
さて、昨日は滋賀のアパート3階ベランダでくちばしをガムテープで縛られたカルガモがいるのを男性が発見、その後に保護されて琵琶湖に放されたり、東京で11歳の男児に熱湯をかけて全治3ヶ月の火傷させた母親の知り合いの夫婦が逮捕されたり、宮崎のキャンプ場付近で小学6年生の男児が川で溺れて亡くなってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは殺人願望をこじらせた男の凶行の話題です。身近にもあるかも知れない死角の恐怖。いくら慣れた場所でも、危ないところには近付かないのが無難ですね。
7月14日(※執筆時)、福岡県警は同県粕屋町の須恵川で近くの会社員、村尾照子さんの遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、同町に住む土木作業員の古賀哲也容疑者を死体遺棄容疑で逮捕しました。容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、殺害をほのめかす供述もしているそうです。
逮捕容疑は、6日の夜、村尾さんの遺体を粕屋町の須恵川に遺棄したと言うもの。捜査関係者によると、現場周辺の防犯カメラに何度も往復する不審な車の映像が映っていた事などから、勤め先の車を運転していた古賀容疑者が捜査線上に浮上したのだとか。「女性を追って待ち伏せしていた」と供述しているそうです。
古賀容疑者は村尾さんとは面識がないとみられています。また、村尾さんが乗っていた自転車を川に遺棄した事も認めており、県警は事件の発覚を免れようとしたとみて調べる方針。
捜査関係者によると、村尾さんは6日に同町の「イオンモール福岡」で夫と一緒に自転車を購入。夫と別れ、購入した自転車でイオン近くの県道沿いのファストフード店に立ち寄り、夫に「今から帰る」と伝えた上で、午後9時37分ごろに品物を注文し、店を出た後、行方が分からなくなっていました。
村尾さんの遺体は8日午前11時半頃、ファストフード店から約2キロ離れた自宅からは約0.9キロ手前の、県道から少し入った川で着衣のままうつぶせで浮かんだ状態で見つかりました。首を絞められて窒息死させられたとみられています。近くの川岸では水につかった状態で自転車も発見されました。
面識のない人をいきなり殺しにかかれる人って怖いですよね。容疑者に何故殺人衝動が生まれたのか……生まれつきのサイコさんなのか、それとも環境で歪んでしまったのか……。そもそも面識がないからこそ実行出来たのか……。
死角だから殺せるとまで考えが浮かんでも、死角だからバレないって思ってしまったのが愚かでしたよね。もし殺せてもその後バレるかも知れないと言う考えに至っていれば、この事件は発生しなかったのかも知れません。人生、後先考えるのも大事です。無敵の人ならその限りではないかもですが。
被害者の奥さん、とても幸せいっぱいだったのに。幸せな人が不幸になるのは本当に辛いです。死角があるような危険な道を通ってしまったばっかりに。
残された家族も辛いですよね。容疑者が確保されて気持ちには整理がついたとは思いますけど……。
世の中にはあちこちに理不尽な地雷が埋まっています。どうか慎重に歩いて、その地雷を出来るだけ踏まないようにしたいものですね。
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