家も安全じゃなかったよ……
今日(※執筆時)の地元は程々に晴れております。直射日光がピカーって言うよりもほわほわと日の光が地上にゆっくりと届くような。ぶっちゃけ薄曇りって感じって事なんですけどね。
今年の地元の梅雨入りが遅くて梅雨明けも遅い状況と関係しているのかもですが、この夏は虫達があんまり活発じゃないんです。夏と言えば虫の季節なのに。
蝉の声がほぼの聞こえないのもそうなのですが、みんなの嫌われ者の蝿や蚊もあんまり見かけません。
この夏がおかしいのか、今後もっとこの流れが加速するのか。近い将来、セミって何? って時代がやってくるのかも。そうなったら淋しいなぁ。
さて、昨日は、シリアで武装勢力に拘束されて昨年帰国したジャーナリストの安田純平さんに対して外務省がパスポートを再発給しないと通知した事が分かったり、滋賀で87歳の妻を殺害した86歳の夫が逮捕されたり、大阪で地域課長の警部がコンビニでの万引きを繰り返して逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは自室で暴漢に襲われたと言う話題です。災害でも起こらない限りは最強と思われていた自室ですらもう安全とは言い切れないのですね……。治安の悪化もここに極まれりですよ(遠い目)。
7月16日(※執筆時)の午前3時半頃、埼玉県蕨市北町1丁目の住宅の2階で、刃物を持った男に高校2年生の男子生徒(17)が切りつけられました。
埼玉県警蕨署によると、男子生徒は首を切られて救急車で病院に運ばれ、現在治療を受けています。命に別条はないそうです。
事件発生当時、2階の男子生徒の部屋で叫び声がしたために父親が部屋に行くと、部屋から男子生徒が飛び出してきたのだとか。その後、後ろから刃物を持った男が出てきて、そのまま1階に降り、玄関から逃走したのだそうです。
男子生徒は治療中で事情は聞けていませんが、父親はこの男と面識はないと話しています。
その逃げた男は見た目が20~30代で身長175センチくらい。やせ形で薄いグレーの作業着に黒の長ズボン姿だったのだとか。蕨署は、殺人未遂事件として男の行方を追っています。
真夜中に自室で知らない男に襲われるとか、それ何てホラー? な案件ですよね。想像してみたらすごい怖いです。人間が一番怖いって本当だなぁ。
午前3時半って普通の人ならぐっすり眠っている時間ですよね。これ、高校生が無事に回復してもトラウマで夜眠れなくなるヤツですよ。今後、心のケアをしっかりして欲しいと思います。
自室で襲われると言うと、少し前のストーカー殺人事件を思い出しますね。アレはストーカーだけに被害者を狙ったポンポイントな事件でしたが、今回の事件が果たしてこの高校生を狙ったものなのか、それとも相手は誰でも良かったのか……。無差別だとしたら更に怖い話です。
犯人が逮捕されていない(※執筆時)ようなので、周辺の人は今も不安でたまらないと思います。警察の皆さんにはどうにか頑張ってもらって、早く確保してもらいたいところです。
多分近日中には確保の報が届くとは思いますけど……。届いて欲しいなぁ。
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