やっぱこう言う場合はチョーク投げでしょ

 今日(※執筆時)の地元は雨でございます。さっき降り始めました。この雨で地元もそろそろ梅雨入りするかな、どうかな。多分するんじゃないかな。雨は明日も降るようですし、夜中にはカエル達も鳴き始めましたし、紫陽花もいい感じで咲いておりますし……。

 室温も執筆時で25.5℃。雨音は気持ちを落ち着かせてくれますね。梅雨もそんなに悪くはないのかも。カビと食中毒には気をつけなくちゃですけど。


 さて、昨日はイランのホルムズ海峡付近で航行中だった日本関係の船2隻が何者かの攻撃を受けてしまったり、群馬で免許証を自主返納していたのに車を運転して事故を起こし、高校生に怪我を負わせた80歳の男が逮捕されたり、三重で万引き犯の逮捕に協力したプロサッカー選手3人が警察署から感謝状を贈られたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは居眠りをしていた学生に講師が行った行為についての話題です。折角の講義で寝てしまうとは授業料的な意味でも勿体ない訳ですが、起こす方法はしっかり考えた方が良かったようですね。


 6月12日(※執筆時)、大阪府立大はなか百舌鳥もずキャンパスで11日にあった大学院生向けの講義で、外部講師の70代男性が壇上から学生にレーザーポインターの光を当てたとして、学生へのお詫びの文書を大学のホームページに掲載しました。該当の学生に怪我はなかったそうです。


 府立大によると、「イノベーション創出型研究者養成」の講義中、居眠りしていた学生らを講師が注意し、持っていたレーザーポインターの光を当てたのだとか。

 別の学生からの抗議で大学側が把握。講師は「授業をちゃんと受けて欲しいと言う思いだったが、いけない事だった」と話しているそうです。


 大学は「受講生に不愉快な思いをさせた事をお詫びする。講師には厳正に対応し、再発防止策を検討する」と言う文章をホームページに掲載しました。


 居眠り学生には昔からチョーク投げと相場が決まっているので、今回もそうするべきでしたね。ま、アレは物語の中だけの話なのかもですが。70代の講師ならその時代を生きていたはず。チョーク投げの作法自体は知っていてもおかしくはないですぜ。流石に大学ではやらないのかもですが。


 そもそも、講義中に寝ていたって事は机に突っ伏していた訳でしょう。そこにレーザーを当てたところで頭頂部に光が当たるだけで大した刺激にはならないはずです。それで起きるとは到底思えませんけどねぇ。

 寝ている人の隣の人に起こせって指示をしたのなら、分からなくはないかなってところですけど。実はそう言うアクションだったのかな。


 んまぁ、個人的な考えで言えば、眠るのは学生の自業自得なので、後で泣きを見ればいいのだよと放置して良かったんじゃないかなと言う気がします。講義をしているのに寝られて気分を害する気持ちも分からなくはないのですけどね。

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