お金が目の前にあると思うと欲望には勝てなかったよ……
はい、今日(※執筆時)も地元はいいお天気でっす! 室温は執筆時で27℃。今日も日差しが強いのできっと暑くなるのでしょう。暑くなるのは避けられない必然ではありますが、この程度で私は負けませんよ! 窓全開で耐えきってみせます! 扇風機はまだ必要ありませんよっ! 梅雨入り前に冷房器具の可動は有り得ませんッ!
さて、昨日は、新潟県教育委員会が県立の学校で足をひっかけて転倒させて左腕を骨折させる問題があったと発表したのですけど、それをいじめだと認定したところで引っ掛けた側の生徒も悪口を言われたのが原因だと反発してトラブルになっていたり、大阪で小学校に通う女児が同級生から一年半もの間いじめを受けて骨折したりストレスから目が見えにくくなったりしたと言う発表があり、その期間、担任は被害女児からいじめの報告を受けながら揉み消していた事が判明したり、静岡で1歳8カ月の長女に暴行を加えて死なせたとして父親が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは大金を前に自制の効かなくなってしまった警察関係者の話題です。警察の中の人だって人間だもの……じゃ、済まされませんよっ!
6月12日(※執筆時)、警視庁は落とし物の現金約100万円を盗んだとして、窃盗容疑で府中署会計課係長の小針誠一容疑者(49)を逮捕しました。
容疑者は「競馬に使った」と容疑を認めているそうです。同庁では、他にも被害があるとみて調べているのだとか。
逮捕容疑は2~4月、府中署会計課内で保管されていた3件の拾得物(現金計104万842円)を盗んだ疑いです。
警視庁では、拾得物の現金は事案ごとに封筒に入れて警察署の金庫で保管。一定期間が経過しても落とし主が現れない場合、専用口座に振り込んで保管するようになっています。
ばっかもーん!(波平さんの声で)全く、最近の警察はたるんでおる! この行為がどれほど一般の警察の信用を落としておるのか! 警察組織全体の評価を下げとる事に気付かんのか! 世も末じゃ……情けない。
ま、堕落した警察と言うのは記事として書きやすいし批判しやすいのですけどね。だからこそこう言う行為は避けてもらいたかった。警察関係者の不祥事はこのエッセイでも散々ネタにしてきましたけど、どうしても取り上げやすいんですよー。残念な話です、本当に。
日本は財布を落としても無傷で戻ってくる国、そう言う評判は高いです。国民全員が真面目で良心を信じているからです。その代表が落とし物を預かってくれる警察です。
その警察関係者が止むに止まれぬ事情でなくて、遊興費として勝手に落とし物のお金に手を付けてしまう。や、事情があってもダメなものはダメですけど。
とにかく、こう言う事はあってはなりません。こう言う人がごく一部である事を願うばかりです。
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