平成最後のええじゃないか騒動?

 1月3日の今日(※執筆時)もよく晴れました。室温は執筆時で14.5℃です。昨日と一緒ですね。そんな訳で、お布団干しぞめをしましたよ! お日様の暖かい波動を蓄積して、今夜はいい夢を見させておくれっ! 

 初夢と言えば、みなさんは縁起のいい夢を見られましたか? 私はな~んも見ていません。最近は全然夢を見ないなぁ。悪夢を見なくて済むのはいいのですけど、ちょっと淋しいです。今夜はいい夢が見られるといいな。


 さて、昨日は、愛知県警が2018年の県内の交通死亡者数を発表して16年連続ワースト1の記録を更新した事が分かったり、「桃鉄」のさくまあきら氏が亜急性心筋梗塞で救急搬送されていた事が分かったり、大阪の大阪メトロの駅で30代くらいの男が女性客の財布を盗んで逃走、地下鉄線路を隣の駅まで1.5キロ走ってそのまま逃げ去られてしまっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは日本最大の聖地で謎の行動をした人々の話題です。新春とは言いますけど、まだ本当の春には早すぎるよっ!


 1月1日(※執筆時)の午前0時頃、初詣客でにぎわう伊勢神宮の内宮ないくう前の「おかげ横丁」で若者らが石灯籠どうろうの形状をした常夜灯によじ登ると言う騒ぎがありました。三重県警はこの内の1人の20代男性を厳重注意したそうです。


 伊勢署によると、横丁の入り口にある高さ約3メートルの常夜灯に20代男性がよじ登り、衣服を脱ぎ捨てたり、紙幣をばらまいたりしたのだとか。更に別の数人もよじ登ったのだそうです。

 当時は初詣客で混雑していて、雑踏警備にあたっていた警察官がこの20代男性を厳重注意しました。


 正月早々にこの人達は一体何をしているのでしょう。理解に苦しみます。何か悪いデンパでも受信しちゃったのかな?(汗)この寒い時期にクロスアウツとか中々にレベルが高いですよ。多分、酔っ払ってしまったのでしょうねぇ。うーん。


 1人が奇行に走るのはまだ分からなくもないのですけど、後に続く人が出てきたって言うのが何とも(汗)。これが群集心理と言うやつなのでしょうか。困った人達ですよね。

 灯籠だって多分人が登るようには作っていないだろうから危ないですよ。事故にならなくて本当に何よりです。


 お伊勢参りで騒ぎと言う事で、私は江戸末期のええじゃないか騒動を少し思い出してしまいました。平成も終わるこの時期、この人達の行動はもしかしたら今の時代のええじゃないか騒ぎだったのかも知れません。

 とは言え、迷惑な事はどうか謹んでもらいたいと思います。突然おかしな行動をされると怖いですしね。お参りは常識を守って行いましょう。

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