今の内に貼っちゃえ……やべ、見つかった! 逃げな!

 今日(※執筆時)も曇っております。執筆時の室温は16℃。まぁ、普通ですね。そう言えば今日は冬至でしたっけ。みなさんはゆず、用意してますか? 一日だけ浮かべても仕方がないとは思うのですが、ゆず湯は何だか暖かさが違うような気がしてしまいます。楽しめる人はどうか楽しんでくださいね。


 昨日一番の話題と言えば、韓国側の宣戦布告でしょうか。レーダー照射なので正確には違いますけど、これ、関係が緊張している国同士なら十分宣戦布告に値する事なのだそうです。無通告だったようですし。

 韓国は船を調査していただけだとか苦し紛れの言い訳をしていますけど、真相や如何に? どうかこの件、穏便に治まって欲しいと思うところですよ。


 さて、昨日は東京で交差点を歩行中の女の子が車に撥ねられて亡くなってしまったり、栃木の自治医大付属病院で婦人科の常勤医が腫瘍を取り除く手術中に左右の卵巣取り違えて切除してしまう医療ミスを起こしてしまっていた事が発覚したり、今年(※執筆時)国内で生まれた日本人の子供が92万1000人と、統計開始以来最少を更新する見通しになった事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは重要文化財を大切に思わないとても迷惑な人達の話題です。こう言う身勝手な人達、本当に困りますよね。


 12月20日(※執筆時)の午前9時25分頃、京都市右京区の世界遺産でもある仁和寺で、国の重要文化財「二王門」に男が紙を2枚貼り付けているのを同寺の関係者が目撃しました。注意をしたところ、男は近くにいた女と一緒に逃走したのだとか。

 この件について、京都府警右京署が文化財保護法違反の疑いもあるとみて調べています。


 同署などによると、紙は和紙のような材質で、縦約20~26.5センチ、横約8~9センチ。それぞれ「玉木家」「彌生町」と書かれていて、それが高さ約4メートルの所に貼られていたのだとか。


 その紙を60代くらいの男が棒のようなものを使って貼っており、近くには40代くらいの女もいたのだそうです。

 他にも紙3枚が二王門に貼り付けられており、同署は関連を調べています。 


 町の名前を書いた御札――ん? それってどこかで見た事があるぞ? と思って記事のコメント欄を見ると、これの正体があっさり判明しました。それは千社札と言うもののようです。


 千社札とは神社や仏閣に参拝を行った記念として貼る物で、自分の名前や住所を書き込んだ札の事。これも貼っていい場所に貼るなら何の問題もないものです。そのためのグッズですしね。場所によってはこの千社札がやたらと貼り付けられていたりもするようです。


 そんな千社札を、何故貼ってはいけない重要文化財に貼ろうと考えてしまったのか、理解に苦しみます。そんなの怒られて当然じゃないですか。

 しかも実行したのがいい年をした大人の男女ってね……常識をどこに置き忘れてきたのかと。その年齢の方々って普通注意をする側でしょう。全く情けない話です。


 こう言う迷惑な人ってどこにでもいるのですね。警察はしっかりこの2人を見つけ出して、きつくお灸をすえてもらいたいと思います。

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