親方! 親方ダメです親方! アーッ!

 今日(※執筆時)ものんびりとしたいいお天気となりました。室温は執筆時で21.5℃です。半纏を引っ張り出したのは昨日も述べた通りなのですが、一回あの暖かさに触れるともうダメですね。室温は20℃以上あると言うのに半纏がないと寒くてつい羽織っちゃいます。羽織るとちょっと暑い感じなんですけどね。脱ぐと何か肌寒く感じてしまうのです。いやはや、困ったものですナ。


 さて、昨日は東京のJR山手線代々木駅で先頭車両に挟まっていた荷物がホームドアを破壊してホーム上にいた男性に軽症を負わせて荷物の持ち主はそのまま立ち去っていたり、群馬の上信越道下り線で発生した煽り運転での事故の容疑者が特定されて逮捕されたり、滋賀の陸上自衛隊饗庭野演習場で行われていた訓練中に砲弾1発が誤って場外に飛んで飛び散ったアスファルトが民間の車の窓ガラスを割っていたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは元親方のやらかしたちょっと迷惑な行動についての話題です。この件では注意しなかった方がお咎めを受ける結果になってしまいましたけど、悪いのはどう考えても――。


 11月4日(※執筆時)、福岡県田川市でに開催されたイベントで、元貴乃花親方の花田光司さんが自衛隊の四輪駆動車を無資格で運転していた事が分かりました。

 自衛隊は内規で車両は資格を持つ隊員が運転すると定めており、自衛隊福岡地方協力本部飯塚地域事務所は5日付で元親方を乗車させた自衛官4人を内規に違反したとして口頭注意したそうです。


 陸上自衛隊西部方面総監部によると、イベントは「TAGAWAコールマイン・フェスティバル~炭坑節まつり」。4日の午前9時半頃、市たがわ魅力向上大使として来場した元親方に飯塚地域事務所の自衛官が写真撮影を要請。荷物運搬用の四輪駆動車の運転席に乗車させました。

 その際に元親方がエンジンをかけて会場内を一周してしまったのだとか。自衛官は声を出して制止しましたが、窓が閉まっていて伝わらなかったのだそうです。


 同乗した支援者の男性によると、元親方は「ルールを知らなくて悪い事をした」と話しているとコメント。同総監部広報室は「写真を撮る際に『運転は出来ません』と言うべきだった」と話しています。


 普通、車に乗せてもらって写真を撮ったとしてもそのまま運転はしませんよね。少なくともちょっと運転していいですか? と聞くと思います。確認も取らずに勝手に運転するって……。

 もしかしたら撮影時に車に鍵がささっていたので、運転もしていんだと早とちりしてしまったのでしょうか? 多分そう言う感じだったのではないかと思います。


 記事によれば支援者の人が同乗していたそうなので、この人がルールをしっかり把握していれば問題は発生していなかったかも知れません。支援者の人もイベントの雰囲気に飲まれて、運転してもいいだろうと思い込んじゃったのかも知れませんね。


 まぁ、穏やかなイベントのちょっとしたアクシデントですよ。事故が起こった訳でもないし、後で笑い話になるような話の種です。

 今後は念のために撮影イベント時には車の鍵は抜いておきましょうって事で。

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