ヒャッハー! スピードは最高だぜぇーッ!

 今日(※執筆時)はいいお天気ですよ。お布団を干しますよ。暖かいですよ。室温は27℃を記録しております。正しいのかなこの数値……。いえね、さっき卓上電話の電池が切れて入れ替えたんですよ。そうしたら挙動がおかしいような? 気のせいだといいのですが。


 昨日一番コメント数を稼いだネットニュース記事は声優の辻谷耕史さんの急死の話題ではないかと思います。mixiニュースコメント数が1271件(※執筆時)ですからね。私もびっくりしました。有名な方ですもの。脳梗塞で急死、享年は56歳。まだ若いのに……どうかご冥福を。今年は本当に予想外の逝去の話題が多いですね。


 さて、昨日は台湾の列車脱線事故の原因が運転士の操作ミスだと判明したり、愛媛の私立高校サッカー部の監督が生活態度の悪い部員に丸刈りを命じていた事が発覚したり、京都で中学校の特別支援学級の担任教師が話を聞かない生徒に向かって暴言を言って指導していた事が分かり問題になっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはちょっと調子に乗ってしまい墓穴を掘ってしまった人の話題です。犯罪の証拠をネットに上げると通報される、はっきり分かんだね。


 10月23日(※執筆時)、神奈川県警は元日の首都高速湾岸線を時速190キロで走行したとして、さいたま市見沼区の会社員後藤拓野容疑者(23)を道路交通法違反(速度超過)の疑いで逮捕しました。容疑者は容疑を認めているそうです。


 高速道路交通警察隊によると、後藤容疑者は今年1月1日午前2時40分頃、横浜市鶴見区扇島の首都高速湾岸線で、最高速度規制80キロのところを時速190キロで乗用車を運転した疑いがあります。

 車を運転する様子をタブレット端末で容疑者自らが撮影し、LINEのグループで友人らに送信していたのだとか。この映像を見た人が警察庁に通報した事で違反が発覚しました。


 後藤容疑者は12月31日の午後10時頃に東京都内で乗用車を借り、都内と神奈川県内の高速道路などを約6時間に渡り走行していたのだそうです。


 この人には「雉も鳴かずば撃たれまい」と言う言葉を贈りたいと思います。少し前はバカッターと揶揄されたツイッターでの犯罪自慢がありましたけど、それが身内限定に変わっただけですね。

 イキるのはいいのですけど、身内がみんな秘密にしてくれるとは限りません。正義感の強い友人にも公開してしまったのが運の尽きでした。


 スピード違反の常習犯はいつもスピードを出しすぎるので、今回の友人の通報はこれから起こったかも知れない事故を未然に防いだと言う事にもなるのでしょう。今回は事故を起こさずに済んで良かったですけど、いつもそうだとは限りませんからね。


 スピード違反は危険なので、例え条件が揃っていたとしてもアクセルは踏み込まないようにお願いします。早く走りたいなら専用の施設でねと言う事で。

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