恥ずかしながら帰ってまいりましたっ!

 今日(※執筆時)も良い秋晴れです。皆さん、秋を堪能されていますかっ! 温暖化の影響からかどんどん春と秋が短くなっております。だからこそ、楽しめる時に十分堪能してくださいねっ! とか言っている私がインドア派って言うね(汗)。インターネットは楽しいなぁ~(白目)。


 さて、昨日は大阪の産科クリニックが破水して子供が産まれそうな時期に不適切な処置をされたせいで子供を失ったとして利用した夫婦から裁判を起こされていたり、ミスター東大にも出場していた東大生が女性に性的暴行を働いたとして逮捕されていたり、大分で遺族に余命一ヶ月を伝えなかったとして病院が遺族に訴えられていたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは今ニュースなどで話題になっているあの件についてです。マスコミと一般の人との温度差がここまで激しい話題も中々ないですよね。


 10月24日(※執筆時)、河野太郎外相は2015年からシリアで拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さん(44)について、「無事を確認した」と記者団に明らかにしました。

 日本政府は23日、安田さんが解放され、トルコの入国管理施設で保護されているとの情報をカタールから得て職員を派遣。本人だと確認したそうです。3年4カ月ぶりに解放された安田さんは、25日夜にも帰国する見通しなのだとか。


 河野氏は、在トルコ日本大使館の職員が現地で安田さん本人と話をしているとし、健康状態については「一見するといいようだ」と説明しています。日本政府の医務官が最終的に本人の健康状態を確認した上で、「なるべく早い方法で日本に帰国していただこうと思っている」と述べました。


 安田さんが保護されている施設があるトルコ南部ハタイ県が提供した映像では、安田さんが施設内で「私の名前は安田純平、日本のジャーナリストです。シリアで40カ月拘束されていましたが、今は安全な状況下にあります。有難うございます」と英語で話しています。


 マスコミさんはこの人を英雄扱いし、一般の人は非難轟々です。マスコミさんがこの人を持ち上げるのは同業者だからなのでしょう。一般の人が非難するのはこの人があまりにも非常識な人だからなのではないかと思われます。


 行くなと言われていくのに行くし、日本をさんざんディスるし、人質になったのはこれが初めてじゃないし、そもそもすぐに殺されるはずの過激派テロ集団から無事に返される事自体が怪しいし……それ以外にも色々と言われています。韓国人ですと言う告白もしていましたしね。それじゃあ助けるのって韓国政府じゃないの? この救出劇に韓国政府は少しでも協力したの?


 政府としてはこう言う厄介な人でも助けなければいけないとか大変ですよね。成功して何よりですけど、失敗していたらどれだけ騒ぎになってしまっていた事か。

 この成功の裏でどう言う動きがあったかとか、そう言う現政権の努力を認める報道をマスコミさんは特にしないんじゃないかなぁ……(汗)。


 これでまた落ち着いたらこの人、また中東に飛んで捕まりますよ。そう思えてなりません。その時もまたマスコミさんは全精力を傾けて彼を支持するのでしょうね。

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