お、ええ席空いとったわ……あっつ! 何これあっつ!
今日も(※執筆時)室温は30℃以下の27.5℃です。晴れてこの時間にこの気温なので季節はもうすっかり秋ですね。夏用のうっすいお布団ではちょっと防御力が厳しいと感じるようになってきました。この時期は切り替えが難しいんですよね。
なので、しばらくは薄い布団で夢を見たいと思います。一年中このくらいの気温だといいのに。
さて、昨日は、北海道地震での最後の不明者が見つかって死亡者が40人になった事が発表されたり、長野のモスバーガーで食中毒のO121が発生し4人が感染してしまっていたり、和歌山で近畿大の所有するマグロの養殖施設が台風被害を受けて飼育していた600匹のマグロが死んだり流出していたりして被害総額が1億円にもなる事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは何とも薄気味の悪い事件です。電車の座席に座ろうとして火傷してしまうだなんて本当にお気の毒様な話ですよ。
9月3日(※執筆時)、大阪の阪神電鉄本線で電車の座席に座った50代男性が尻に重度の火傷を負っていた事が分かりました。この時、座席が液体で濡れていたと言い、兵庫県警は何者かが薬品をまいた可能性もあるとみて、傷害などの容疑で捜査しています。
捜査関係者らによると、男性は3日の午前11時頃、通勤のため西宮発梅田行きの急行電車に甲子園駅から乗車しました。一旦席に座ったものの、クッション部分が濡れている事に気付き、席を移ったのだそうです。
その直後から尻にピリピリとした痛みがあり、座席の足元を見るとラベルのないペットボトルがあったのだとか。
男性は梅田駅で降りた後、大阪府警曽根崎署に相談。受診した病院で「化学熱傷」と診断され、この日から入院。クッションに触れた部分がただれており、現在も入院しているそうです(※執筆時)。
県警は液体が何かを調べると共に、阪神電鉄に対する業務妨害容疑でも捜査しています。県警によると、現時点で他に類似の被害は確認されていないのだとか。
阪神電鉄の広報担当者は「液体のような物が座席にあり、お客様から怪我をしたと言う申し出があったのは事実。捜査中なので、それ以上はお答え出来ない」とコメントしています。
怖あ! これからは椅子に座る前に何か染みが出来ていないか気を付けないといけませんね。急いでいたり気にしていなかったら普通に座っちゃうかも。危険危険。
しかも犯人、犯行で使ったらしきペットボトルを持ち帰らなかったってどう言う事なのでしょうね。普通その場には置いとかないでしょ。もしかしてバレたがっている? それともそのペットボトル自体が捜査を撹乱させるためのダミー?
どちらにせよ、何か普通じゃない思考が働いている気がしてなりません。こう言う犯行をしてしまう時点でまともな訳がないのですが(汗)。
こう言うのもある種のテロですよね。早く犯人を確保して欲しいと思います。それと模倣犯も出てきませんように。安心して電車に乗れなくなるのは困りますですよー。
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