　うひーあっつい。天気予報め、当たりやがったな（八つ当たり）。執筆時の室温は３４℃です。これが３２℃だったら許容範囲なのに。たかが２℃、されど２℃ですね。３２℃だと平気って言うのもアレですが（汗）。

　甲子園盛り上がっていますよね。これが読まれる頃には結果が出ているのかも知れませんけど、どんな結果になるにしてもいい試合をして欲しいと思います。それにしても平成最後の百姓一揆ってすごいパワーワードだなぁ……。

　さて、昨日は、茨城の海岸で流された娘さんを助けようとした奥さんが溺れたので代わりに助けに向かった旦那さんが波に流されて亡くなってしまったり、福岡でＸ線検診を担当していた技師が検診中の女生徒の胸を触ったとして準強制わいせつ容疑で逮捕されたり、愛知で高い殺傷能力を持つ高性能爆薬を製造したとして大学一年生の学生が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは悪質ないたずら電話の話題です。こう言う類（たぐい）の人の話題は割と耳にしますけど、この容疑者が電話をかけた嫌がらせの相手は――警察署でした。

　８月２０日(※執筆時)、愛知県警は警察署に１９２回いたずら電話をかけたとして、静岡県伊東市の自称アルバイト小林大介容疑者（３７）を偽計業務妨害の疑いで逮捕しました。容疑者は容疑を認め、「毎日１００回以上電話してきた。愛知県警が嫌いだった」などと話しているそうです。

　千種署によると、小林容疑者は７月４日～８月１５日、正当な用件がないのに同署に１９２回電話をかけ、警察官らに卑猥な発言などを繰り返して業務を妨害した疑いがあるのだとか。

　容疑者は警察署に電話をかけては卑猥な言葉を連呼したり、歌を歌い続けたりしていたそうです。県警本部や県内の警察署に、約半年間で２万１千件を超える同様の電話をかけていたとの事。

　うわ～、すっごい迷惑。警察の業務の妨害にもなりますし、嫌いだったからで許されるものじゃないですよね。警察の不祥事や不手際に腹が立ってその内容でクレームを入れると言うのならまだ多少は理解も出来るのですが、卑猥な言葉とか歌を歌い続けるって……ただ業務妨害してるだけじゃないですか。容疑者の憂さ晴らしに利用されただけ。対応した署員の方も対応に困った事でしょうね。

　しかも約半年で２万１千件の迷惑電話をかけていたら、そりゃ逮捕されて当然だと思います。

　それにしても静岡の人が何故愛知県警に電話を？　自身か関係者が愛知県警の人にひどい対応をされたのか、単純にニュースで愛知県の犯罪の情報を見て勝手に嫌悪感を抱いたとかなのでしょうか？　もし後者が動機なのだとしたら身勝手にもほどがありますね。真相は分かりませんけど。

　迷惑電話はダメ！　絶対！　電話は正しい理由で素直に使いましょう。おっさんとの約束だ！（歯茎キラーン）