私は早く帰りたい! お酒飲んでるけど!

 今日は急いで記事を書きたい用事があるので素早く書き終わりたいと思います。後で追加修正があるかもだ!(戸田奈津子風表現)


 お盆休みに入って水の事故が案の定増えてますね。秋田の川で男児2名の姿が見えなくなって1人は無事に発見されたものの、もう1人は意識不明の重体だったり、北海道で貝採りをしていた男子高校生が深みに入り溺れて死亡したりと、皆さん本当に気をつけて欲しいと思います。


 さて、昨日は愛知で名古屋の瑞穂区長が借金の返済で恐喝まがいな催促をして逮捕されたり、群馬でお祭りに参加していた2歳の子供と妊婦の親子が山車に轢かれ関連して8人が怪我をする事故になったり、新潟の山中で20代の女性の遺体が発見されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは帰る事に夢中になってしまい、思わず法を犯してしてしまった人の話題です。ひとつの事にだけ意識が向くとその他の事が考えられなくなる事ってありますよね。


 8月12日(※執筆時)福岡県警は、県がん感染症疾病対策課主査の篠原由紀子容疑者(44)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕しました。「酒を飲んで運転した事は間違いありません」と容疑を認めているそうです。


 中央署によると、篠原容疑者は11日午後11時ごろ、福岡市中央区の道路で、酒気を帯びて軽乗用車を運転した疑いがあります。後続のタクシーの乗客が「蛇行していた車がガードレールにぶつかった」と110番通報して発覚。呼気から基準値の約4倍のアルコールを検出されたのだとか。


 県などによると、篠原容疑者は同区で開かれたビーチバレー大会に応援に行った後、同僚3人とJR博多駅周辺で飲酒。一人で車の中で仮眠をとって運転したと言い、「帰りたい一心で、酔っている認識はなかった」と話しているそうです。


 これね、本当、運転中に人身事故を起こさなくて何よりですよ。タクシーのお客さんが気付くくらいに蛇行運転していたそうですから。ガードレールさんがいい仕事してくれましたね。レールがなかったらどこに向かって走っていたやらです。


 この事件も土地柄と言うのがあるのかも知れません。だって、福岡で起こったって言う事でなんか納得しちゃってますからね、私(汗)。やらかしたのは県職員の偉い人のようですけど、そう言う人でも飲酒運転しちゃうんだなと、残念な話ではありますね。


 仮眠して気付いた時に時間が思いの外過ぎていて帰ろうと思ったのでしょうけど、自分が飲酒していたのを忘れてはいけませんよね。そもそも車で来ていたのを意識して応援中も飲まないようにしていれば良かったんです。一緒にいた同僚の人も彼女の飲酒を止めるべきでしたよね。残念。


 田舎の飲酒状況が変わるのはきっとこれからなのでしょう。このくらい平気だから飲め飲めの風潮が早く改善されるといいですね。

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