まぁアルコールは抜けてないけどへーきへーき

 今日(※執筆時)は晴れちゃったのでまた暑い日々にが戻って参りましたッ! 現在室温は33.5℃であります。温いな……(足を水を張ったタライに浸けながら)。


 熱中症関連の話題ですが、岐阜で熱帯夜が30日を突破したのだとか。これ過去最長を記録し続けているのだそうです。この記録は後一週間は続くと気象台は見ているようですけど、もっと伸びるんじゃないですかねぇ……。だって地元でも夜中30℃くらいだったりしますし。


 で、びっくりしたんですけど、熱帯夜って夜中でも25℃以上ある事を言うそうです。30℃以上を熱帯夜だと思っていたぜ……いつから感覚が狂ってた? ヤバイお……。


 さて、昨日は静岡の掛川市で食事や懇親会などでの1杯目の乾杯ドリンクにお茶やお茶割りを推奨する「掛川茶乾杯条例」(仮称)を制定すると発表したり、愛知で食中毒患者を出した飲食店が営業禁止命令を出されたのに営業を続けていたり、埼玉で高速道路のトンネル入口前で横向きになって止まっていた車にトラックが衝突して大事故になってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは何とも認識の甘い警察官の話題です。何故こうなる事が分かっていて過ちを止められなかったのか……(汗)。


 8月8日(※執筆時)、青森県警は酒気を帯びた状態で私有車を運転したとして、20代の男性巡査を停職3カ月の懲戒処分としました。あわせて、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で巡査を青森区検に書類送検したそうです。この巡査は同日、依願退職したのだとか。


 県警によると巡査が7月23日、中型免許取得の手続きのため青森市内の運転免許センターへ行った際、センターの警察官が酒の臭いに気付き、酒気帯び運転が発覚したのだそうです。


 県警によると、巡査は7月22日の午後10時頃から約5時間に渡って、同期の同僚2人と一緒に自宅や飲食店でチューハイやワインなどを飲んでいました。

 翌朝、酒が抜けていない事を自覚しながら、職場に置いてあった手続きの書類を車で取りに行き、そのまま免許センターへ向かったのだとか。


 県警は、巡査が免許センターに行くと知りながら引き留めなかったとして、一緒に酒を飲んだ巡査1人も所属長注意としました。

 県警は「組織をあげ飲酒運転撲滅に取り組んでいる最中のことで、極めて遺憾」とコメントしています。


 敢えて言おう、ダメだこりゃと。まるっきりコントじゃないですか。もしも酒にだらしない警察官がいたら~パターンですよコレ。次行ってみよう!


 これねぇ、飲んだ方も悪いです、当然です。1人で飲んでいたならこの警察官だけが悪い話です。

 でもですよ、2人で飲んでいた、しかも事情を知っている同僚と飲んでいた。この同僚の罪も相当重いんじゃないでしょうか? 同罪と考えてもいいくらいですよ。

 それが所属注意で済んじゃうんですね……。うーん……。


 飲酒運転を止めなかったらその車に同乗した場合は重い罪になるんですよね? 同じ扱いでもいいくらいな気もしますけど……。


 県警も極めて遺憾と言うくらいなら、その言葉を態度で示して欲しいと思います。せめて同様の不祥事が今後は起こりませんように。

 おまわりさんは世間の模範。流石おまわりさんと思えるような存在であって欲しいものですね。

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