　今日(※執筆時)も地元はスッカラカンに晴れております。室温は３２℃！　ひゃっほーい！　７月の初めには全然鳴いていなかったセミも、今ではかなーり元気に夏を謳歌しております。夏はやっぱりセミが鳴かないとね！

　今日の熱中症関連の話題ですが、拘置所にエアコンがないために勾留者が苦しんでいる記事や、北海道で６０代の生活保護の女性が熱中症で亡くなったと言う記事がありました。この女性、エアコンはあったのですが、肝心の電気を止められていたそうで……悲惨な生活だったのでしょうね、合掌。

　さて、昨日はメキシコで飛行機事故が発生するものの、奇跡的に乗員乗客の死亡者が０で済んでいたり、山手線で酔っ払った乗客が座席の下の１５センチの隙間に顔を埋めて救出するのに大騒ぎになっていたり、千葉で教え子の女児に強制性交した疑いのある教師が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは普段通ってはいけない場所を当然のように通り抜けた車の話題です。そこを安全だと思って歩いていた人はビビりますよね。怖っ！

　８月１日(※執筆時)、午後０時半ごろ、奈良市の近鉄奈良駅周辺の商店街で、パトカーに追われた軽乗用車が猛スピードで暴走しました。買い物客らは慌てて避難して、怪我人は出なかったのだとか。

　この件について、奈良県警奈良署が道交法違反容疑で行方を追っています。

　同署によると、現場から約１.５キロ西の近鉄新大宮駅近くで、男２人が乗った不審な軽乗用車を署員が見かけ、パトカーで追跡。車は近鉄奈良駅付近で一般車両が通行出来ない東向（ひがしむき）北商店街を北進し、原付きバイクの署員が追いました。

　車は周囲を回って駅付近に戻り、今度は左折でアーケードのある東向商店街に進入、再び買い物客に分け入るように暴走します。警察車両は危険と判断し追跡を中止。車は商店街を抜けた後、行方が分からなくなったのだとか。

　この車は過去に大阪府内で交通事故を起こし、府警が手配していたものなのだそうです。

　同商店街の組合で防犯を担当する藤本忠寛理事は防犯カメラの映像を確認し、「こんなスピードで暴走するとは……。人通りが普段より少なかった。怪我人が出なかったのは奇跡的」とコメントしています。

　警察に追われて、車が入ってはいけない商店街を白昼堂々と暴走する軽自動車。映画かな？　本当、怪我人が出なくて何よりです。よっぽどヤバイものでも積んでいたのでしょうか？　

　過去に事故も起こしていたようですし、いつかは確保されそうですね。

　こう言う絶対安全とされている場所でイレギュラーな事が起こるのは本当に困りますよね。よく本当に事故にならなかったものだと思います。

　この商店街、普段は結構人の多い場所みたいで、あの商店街で車が暴走して怪我人が出なかったのが信じられない、みたいなコメントもありました。

　これはもう立派な殺人未遂だと思います。いつかドライバーを確保した時には罪状に殺人未遂の罪を含めて欲しいところですね。

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