それはきっと天使の分け前……
この夏の流行語を発表しまーす! それは「暑い!」です。と、ベタなオヤジギャグから今日(※執筆時)は始まってみましたー。執筆時の室温は36℃です。やあ、快適だなぁ(白目)。
熱中症関連の話題と言えば、名古屋刑務所で受刑者の方が熱中症で亡くなったのだそうです。室温が34℃になっていたんだとか。独房って風通しが悪そうだし、扇風機も濡れタオルもこまめな水分ミネラル補給も出来なさそうだから辛そうですよね。大変な話になってまいりました。どうにか環境は改善して欲しいところですね。
さて、昨日は大阪の大阪城公園でたこ焼きの屋台などを出店しているお店が所得税約1億3200万円を脱税していたとして大阪地検に告発されていたり、茨城で新生児を殺害し父親の車の中に遺棄していた母親が逮捕されたり、大阪で無縁仏や古いお墓など300基が倒されたり壊されると言う被害が発生していたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは少し奇妙なニュースです。奇妙すぎてニュースになったのでしょう。こう言うニュースを目にしたらもうメインで取り上げるしかないじゃないですか!
7月24日(※執筆時)、奈良県警は奈良西署管内の交番に落とし物として届けがあった現金100万円の内、1万円の行方が分からなくなっていると言う発表がありました。届けを受けた際に数え間違えたり、紛失したり、盗まれたりした可能性があるとみて、詳細を調査中なのだそうです。
県警会計課によると、19日の午前9時半過ぎ、現金入りの封筒を拾ったと言う女性が、奈良西署管内の交番に届け出ました。交番の警察職員が女性のいる目の前で2回数えると、1万円札が100枚あったのだそうです。
その後、拾得届を作成し、現金入りの封筒を収納袋に入れて封をし、割り印代わりにサインをしました。収納袋は同署会計課へ提出され、職員2人が同10時半ごろに封を開けて数え直すと、何と99万円しかなかったと言うのです!
職員が数え直すまでは封筒を開けた形跡がなく、県警会計課の担当者は「何者かが抜き取るのは困難だ」と1万円の行方に首を傾げています。
うーん、これはちょっとしたホラー。可能性を挙げるとしたら、最初にお金を預かったおまわりさんが封筒に入れる際にちょろまかしたと言う線が濃厚なのですが……それだとあまりにも普通すぎますよね。
とは言え、それ以外には数え間違いくらいしか物理的な可能性は思いつきませんけど……。
そんな訳で、やはりここはファンタジーな理由を考えて妄想にふけりたいところです。例えばその一枚は狐が化かした葉っぱだったとか、その一枚には天使の分け前になったんだとか、おまわりさんが収納袋にお金を入れる際に誰かが時間を止めて紙幣を一枚だけ抜き取ったのだとか、もう一度数え直したら今度は101万円になっていたりするのかもだとか……。
って言うかそもそもその100万円の元の持ち主が気にかかりますね。実はそのお金の持ち主がお金を別の袋を入れ直すと一枚減るような何らかの仕掛けをしていたんだったりして。一体どんな仕掛けだよって話ですが(汗)。
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