施設職員もつらいよ

 今日(※執筆時)は曇っております。梅雨に入ってやっと梅雨らしいジメッとした天候になったかな。ただし、予報が告げる雨の日は火曜日。予報上では今の地元の天気は晴れになってますから、これも当たる可能性が微妙な感じですな(汗)。

 そうそう、ゲームブックの次回作を下書きで書き始めました。今はこのゲームブックの執筆が一番楽しいです。なので7連載の執筆が遅れがちに……ヤバい(汗)。


 さて、昨日はコインロッカーに赤ん坊の遺体を入れた容疑者の25歳の母親が逮捕されたり、大阪で水道の使用量がおかしいと気付いた職員が通報したところ、その家の住人が水を出しながら死亡している事が発覚したり、京都でドクターヘリを飛ばしたところ、米軍がXバンドレーダーを止めてくれなかったので救援に17分の遅れが出てしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはグループホームの職員さんが受けた被害の話題です。トラブルの末での事だったみたいですけど、そう言う人達を相手にする仕事って大変ですよね。


 6月2日(※執筆時)、愛知県警は入居しているグループホームの職員を蹴って意識不明にさせたとして、愛知県豊橋市の無職少年(18)を傷害の疑いで逮捕しました。少年は容疑を認めているそうです。


 豊橋署によると、少年は1日午後2時半頃、同市東脇4丁目の入居しているグループホームの駐車場で、職員の井手佑典ゆうすけさん(34)の腹をひざ蹴りし、意識不明の重体にさせた疑いがあります。

 このグループホームは、精神障害者の生活支援などをしていました。署は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて捜査しています。


 精神障害者の生活支援と言う言葉を目にして、ああ、なるほどなと納得しました。私自身がそう言う人達と関わりを殆ど持っていないのでほぼ憶測なのですが、そう言う方々は力の加減がうまく出来ないのではないのかなと思うのです。これが偏見だったらごめんなさい。


 そう言う人達と接触する仕事を選んだ施設職員の方は立派だと思います。私にはとても出来ません。きっとストレスも溜まりやすい環境なのではないでしょうか。


 この件に関して、どちらが悪かったのかとか、どうすれば良かったのかとか、記事の内容だけでは何とも言えません。記事はただ結果を伝えているだけです。その結果から感じる事は職員さんが可哀想だと言う事だけです。


 ネット記事でも職員さんをを擁護する意見と、加害者の少年を攻撃する意見に支持が集まっていました。当然の反応ではあると思います。

 ただし、双方の言い分が見えないと公平な判断は出来ません。なので私からはこんな結果になってしまい残念だとしか言えないのです。


 人と人とのコミュニケーションは難しいですね。健常者同士でもそうなのですから、表現に障害のある方との交流はさらに大変だと思います。そう言う人達と接する方々には本当に頭が下がります。

 どうかそんな方々が理不尽な目に遭いませんようにと願うばかりです。

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