チッ、ついにバレてもうたか……

 今日(※執筆時)はちょっち曇っております。だからでしょうか? ちょと過ごしやすいような……って室温確認したら26℃もあるしー! どうやら暑くないと思ったのは気の所為だったようです。あるェ? 人体の感覚って不思議ィ……。


 先日(※執筆時)公開したゲームブックが意外と好評でびっくりしております。やっぱり書いたものが受けると嬉しいものですね。嬉しかったので調子に乗ってまた新しいゲームブックを作るかも。

 評価としては難しいって言うのが多かったですね。引っ掛けも多くしたので皆さんうまく誘導されたようです。計算通り……っ!(にやり)


 さて、昨日は、愛知県の県図書館で新聞や月刊誌の記事が切り取られている事が発覚したり、神奈川県の県議の乗る車が高校生の乗る自転車と接触して怪我をさせたのに警察に報告していなかったり、福岡で3歳児をトイレに連れ込んでわいせつ行為をしたとして男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはある意味ほのぼのニュースです。事件性は全くありません。ま、たまにはこう言うニュースも取り上げませんとねー。


 5月7日(※執筆時)、山梨県富士河口湖町は外部からの指摘を受け、町内でひとつだけ使われていたマンホールのふたを取り替えました。そのフタはユーカリの木とコアラの親子がデザインされたもの。実はこれ、千葉県松戸市のふただったのです。

 このふたはこの町で誰にも気付かれる事なく長年使われてきました。指摘を受けてこの事に気付いた町はその日の内にこの町の正規のふたと取り換えたのだそうです。


 何故こんな事が起きたのか、専門家によると「工事の際に松戸市のふたが仮置きされ、その後、交換を忘れてしまいそのままになってきたのではないか」とコメントしています。


 マンホールのふたは、製造するのに1~2カ月ほどの期間がかかるそうです。穴がむき出しのままでは危ないため、メーカーに在庫がないなどの場合には、別のふたを仮置きする対応は珍しくなく、通常はその後、本来のものに交換するのだとか。


 この仮置きされていた松戸市のマンホールのふた、1989年に作られていたものだそうで、下手したら30年近くずっと置かれていた可能性もあるのだそうです。


 結局は工事関係者の初歩的なミスと言う事なのですけど、折角だからずっとバレないでいて欲しかったような気もします。町の中でひとつだけってレアじゃないですか。公共物だけに見つかってしまうと交換も止むなしなのも分かるんですけどね。


 きっとマンホールマニアの間ではレアパターンとしてこっそり有名だったんじゃないかと思います。隠れ名所がひとつ減ってしまったのは少し残念ですね。

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