ど、同意があったと思ってたんだ……
昨日(※執筆時)も風が強かったですが、今日も風が強いです。海外ニュースを見ると今インドでとんでもない嵐が吹き荒れているのだとか。風が強いのは日本だけじゃなかったんですね。しかも既に死者が100人以上だそうで……恐ろしい話です。
この強風ですが、どうも全国的なもののようですね。各地で似た天候と言うのは不思議な一体感を感じます。僕らはみんな同じ空の下で生きているんだ!
さて、昨日は熊本でイノシシ駆除にあたっていた猟師の撃った散弾銃の一部が同行していた職員の額に当たってしまったり、福岡でもはしかの患者が発生していたり、東京で子供連れ去りで手配中だった軽ワゴンを取り押さえようとして警察官が刺されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは山口メンバーでも騒ぎになったのと同じ事をある町の町長がやらかしたと言う話題です。パワハラ&セクハラ事件。きっとこう言う事例は昔からあったのでしょうね。そうしてこれからは許されない事になっていくのでしょう。
5月2日(※執筆時)群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)が、町内の団体職員の女性に酔ってキスをした事が分かりました。
前田町長は行為を認めた上で「相手の同意があったと思った」と説明。その上で、「私の勘違いで女性が不快に思ったことに気づかず反省している。謝罪したい」などと話しています。
女性側の関係者によると、町内の飲食店で4月18日に開かれた団体の送別会で、居合わせた前田町長が無理やり女性を抱き寄せてキスをしたのだとか。女性側は刑事告訴も視野に対応を検討しているそうです。
これも原因は飲酒。どうして人はお酒で道を踏み外すのでしょうね。ほろ酔い気分でおさめていれば良かったのに。飲みすぎると気が大きくなって何事も都合よく判断しがちです。
団体の送別会なのだから周りが止めたら良かったのでしょうけど、周りもまた酒の席ではよくある事だと言う認識だったのでしょう、多分。
きっと昔はこう言う事はよくある事だったんですよ。だから感覚がその当時のままの人もきっと多いのでしょうね。
しかし時代は変わりました。嫌な事は嫌だと突っぱねられる時代になったんです。
酒が理由で許されるなら飲酒運転はどうなのよって話ですよ。飲酒運転事故は普通の事故より罪が大きいですよね。その考え方に基づけば、飲酒による不祥事は普通の時の不祥事より罪が大きくなったっていいんです。
今はまだそう言う流れは出来ていませんが、今後そう言う流れになっていくかも知れません。
悪酔いして暴れたり、とんでもない行動をやらかしたり、更に依存症になったらまともな生活が出来なくなったり、飲みすぎると体を痛めてしまったりと、お酒は危険な飲み物である認識をみなさんもっと強く持って欲しいと思います。酒は飲んでも飲まれるなですよー。
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