祭りじゃ祭りじゃあああー!

 昨日の雨の影響か、今日(※執筆時)は寒さが戻ってまいりました。朝から地元も寒かったです。寒いって言ってもこれが平均気温くらいなのかもですが。今の室温が15℃ですしね。昨日は20℃超えていたなぁ。4月の気温かよっ!

 三寒四温と言いますし、季節の変わり目、どうか皆さん体調を崩されませんように。


 さて、昨日は平昌冬季パラリンピックで成田緑夢選手が日本男子初の金メダルを獲得したり、テレビ通販会社の詐欺まがいな販売方法に消費者庁から措置命令が出たり、オスカープロの社長の息子だと偽って現金を騙し取っていた男が捕まったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは伝統あるお祭りで起きた惨事の話題です。大勢の人が芋洗い状態になる人気のお祭りなのでこう言う事があっても仕方ないかなと思います。


 2月28日(※執筆時)、愛知県稲沢市の尾張大国霊おおくにたま神社(国府宮)で2月28日にあった伝統神事「はだか祭」で、裸男として参加していた同市の男性(40)が病院に運ばれ、その後死亡した事が分かりました。稲沢署によると、男性は今月15日に低酸素脳症で入院先の市内の病院で死亡したそうです。


 祭りは、神男しんおとこと呼ばれる主役に触って厄を落とそうと多くの裸男たちが激しくもみ合う行事で、今年は約8100人が参加していました。

 署などによると、男性は神男が参道に現れて間もない午後5時半頃、もみ合いがあった場所で心肺停止状態で倒れているのが見つかったのだそうです。その後蘇生しましたが、意識不明のまま病院に搬送されました。


 裸男が死亡するのは2003年に1人が亡くなって以来です。尾張大国霊神社は「遺憾の意を表するとともに、亡くなられた方の親族には謹んでお悔やみ申し上げます。祭事については今まで通り粛々と進めてまいります」とコメントしました。


 日本のお祭りにはたまに死者が発生してしまう危険なものがいくつかありますよね。有名なのではだんじり祭りとか御柱祭とか。いずれも多くの人が参加する伝統のお祭りと言う事で有名です。こう言うお祭りに参加する人達は命知らずの猛者ばかり。ぼくにはとてもできない。


 こう言うお祭りで出てしまう事故はアクシデントなんですよね。まぁ、仕方がないと。事故があったからと言って長年続いてきたお祭りを中止する訳にはいかんのです。それにみんな危険を承知で参加しているのですから。

 だからと言って安全対策を取らないって言うのは違いますけど。


 お祭りも時代に合わせて変えられるべき部分は変えていって欲しいと思います。危険過ぎるお祭りは少しでも安全に出来るように、何らかの工夫していけたらいいですよね。

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