スキマニュース日記

火を甘く見ちゃあいかん……っ！

　今日(※執筆時)は曇ってますねー。最近の私は何となく創作意欲がもりもり湧き上がっているんですよー。これはいい兆候なのでしょうか？

　けど、その動きに反してＰＣの調子がすごく悪くなってきてヤバイっす。まだ購入して２年経ってないのになー。やはりそこはＤＥＬＬクオリティなんかな……（汗）。

　さて、昨日はＡＶ女優らが覚醒剤などの違法薬物の大量所持の罪で起訴されたり、千葉で池の側で遊んでいた兄弟の弟が池に落ちて亡くなってしまったり、山形新幹線内で乗客のひとりがカッターを持ち出して暴れたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは子供がやらかしたいたずらの悲惨な結果の話題です。きっとまだ幼いので火の怖さを理解していなかったんでしょうね。

　３月１５日(※執筆時)、徳島市北矢三町でアパートが全焼し、２人が死亡する火災があり、徳島県警徳島西署は、県内に住む小学生２人の火遊びが原因の可能性があるとみて捜査している事が１７日、関係者への取材で分かりました。

　火事は１５日午後４時頃発生。鉄骨２階建て延べ約３６０平方メートルを全焼し、焼け跡から住人の７０代とみられる男性ら２人の遺体が見つかりました。他に住人の７０代女性が顔などに重傷の火傷を負っています。

　同署などによると、アパートは１階が駐車場、２階が居室。廊下を挟んで５部屋ずつ並んでおり、６人がいずれも単身で入居していました。駐車場の東と北側の入り口は誰でも出入りできる状態で、小学生らの遊び場になっていたそうです。

　１階の階段付近がよく燃えていましたが、普段は火の気がなく、同署は出火当時の状況を慎重に調べています。

　小学生ですからね、直接的な責任を問うのは難しいでしょう。それにまだ確定した訳ではなさそうですし(※執筆時)、だから警察も慎重に調べているのでしょうね。

　だとしても可能性が高いと言う事で、今回はこの小学生がやらかしてしまった体で話を進めたいと思います。

　火は小さな内はいいですが、燃え広がると凶器になります。子供達が火を使って遊んだ後、多分ですけど火の消し残しがあったのでしょうね。それが燃え広がってしまった。火事を起こしてしまった自覚すらなかった可能性もあります。それで後で遊び場が燃えていて血の気が引いたのではないでしょうか。

　これは子供の責任もそうですが、親の責任でもありますね。火の扱いについてしっかり教えていたのでしょうか。学校の責任ももしかしたら問われるかも知れません。火の怖さをしっかり伝えられていたなら、この火事は起こらなかった可能性もありますよね。

　人が亡くなっていますから、少し怒るくらいでは済まされません。とは言え、子供達も自分のした事が自覚出来るなら、心に深い傷を負ったのではないでしょうか。そもそも、燃やしたくて燃やした訳じゃないはずですし。

　この火事で発生した損害賠償は親が負担しなければならなくなるのでしょうけど、これも大変ですよね。少しの気の緩みが多くの人を不幸にしてしまいました。

　火遊びダメ、絶対！　火を使ったらしっかり消し切って確認してからその場を離れましょう。おぢさんとの約束だ！