サムカッタノデース!

 昨日はいい天気でしたけど、今日(※執筆時)はちょっと曇り気味ですね。予報ではこれから雨が降るそうなので雨音のBGMを期待したいと思います。

 雨音、いいですよね。私は以前、雨音の音しか入っていないCDをBGM用に買ったのですけど、その音が天ぷらを揚げている音にしか聞こえなくて失敗した思い出があります。


 今なら動画で探せば雨音のBGMはいくらでも聴けますけど、雨音以外の自然音が入ると臨場感が違いますねー。これなら天ぷらの音には聞こえません。こう言う音がただで聞けるだなんていい時代になったものです。


 さて、昨日は平昌スノボ競技中にリスのような小動物が乱入するも選手が間一髪で避け事故も起こらずに済んでいたり、青森でイワシが大量に打ち上げられていた海岸に今度は体長5.3メートルのオオギハクジラが打ち上がっていたり、京都で同僚の地検事務官の家に侵入した副検事が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは悪酔いしてしまった国の代表の暴走の話題です。どうして国民の代表にまでなった人がこんな事をしてしまうのか。お酒って怖いですね。


 2月24日(※執筆時)、韓国の警察当局は平昌冬季五輪の雪上競技会場がある江原道平昌郡で乗用車を盗み、選手村まで運転して帰ったとして、カナダ選手(35)と米国籍の妻(32)、カナダ国籍のマネジャー(48)の3人を窃盗などの疑いで逮捕しました。


 調べによると、カナダ選手らは24日午前0時過ぎ、平昌郡内の飲食店で酒を飲んだ後、近くでエンジンがかかったまま駐車していた観光客の車を盗み、選手村まで運転した疑いがあります。

 警察に逮捕された際、カナダ選手らは酒に酔った状態で「寒かったのでエンジンがかかった車に乗って帰った」などと供述したのだとか。


 はい? って話題ですよね。折角オリンピック代表選手に選ばれたのに、こんな事をしてしまうだなんて。そもそも行きはどうやって来たんでしょう? 行きと同じ手段で帰るのが普通でしょう。これじゃ道に止めてある自転車を勝手に乗り回す不良と一緒じゃないですか。人は酔ったら自制心をなくしてしまうのですね。


 それにしてもですよ、現場に3人いたんですよ。誰も止めなかったのでしょうか? この事件の場合、マネージャーが選手の暴走を止めないとあかんかったでしょう。何のためのマネージャーなのかと。みんなお酒を飲んでいて感覚が麻痺していたのでしょうか? と、言う事は飲酒運転ですよね? その時点であかんやないですか。やっぱりマネージャーが一番アカンですわ。本来一番に止める役目のはずなのに。


 そりゃあね、エンジンかけっぱなしの車もアレですよ。防犯意識がなさ過ぎです。鍵付きの自転車で鍵をかけずに道端に停車しているようなものですよ。だからと言ってそうしているから勝手に運転していいよって事にはなりません。当然ですよね。


 全部お酒のせいにしているみたいですけど、ならば前から酒癖は悪かったのでしょう。酒癖に悪い人に飲酒させるのはどうかと思うんですよね。オリンピックの場で何かやらかしたら国の恥にもなります。開催期間中だけでも禁酒させるとかするべきでしたねぇ。残念です。

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