あらすじを見る限りはまだ本題には入っていないようですが、丁寧な描写としっかりした文体であること、ならびに登場人物がイキイキとしている様子が楽しかったので、思わずレビューさせていただきました。
　一見普通の人達にも見えるが実は異人であるというのは、正直途中まで判らず「ああ、だから門限があるんだ」と気が付いた次第です。
　美男美女、そして猫。
　彼らの魔物故の特能でどう物語が綴られるのか。
　某秘密なサービスの漫画が好きだった私は、こういう魔物やアヤカシなどの異人が跳梁跋扈する話が好きなので、この小説の続きが読みたいです。
　こういうの、大好きなんですよ