ポリ公は嫌い

今井「‥‥‥‥‥‥え」







君「今井くん遅いねえ」


リハーサルです、集合は10時30分、現在11時40分、今井優一、遅刻です。ギターはスタジオミュージシャンに代わりを頼んでもらってます。


明「‥いつもは麻より前にはいるんだけどな」

星野「‥‥ふふ、電話は一応、3回くらいしたよ」

君「渋滞とかなってたっけ〜?」

明「いやー、別になってないだろ」

君「ふーん」ペイッ(今井がいつもだいたいいる席に猫太郎を座らせる)

星野「‥‥‥‥遅刻したら、その仕打ちか」

明「ふっ‥」


ガチャン

外の扉の音がした


君「‥‥来たかなあ」チラ


ガタッ


今井「‥‥‥‥‥‥」


君「っ不機嫌マシンじゃん」


今井「‥‥うるせぇ、遅れてわりぃ」


星野「なにかあったの?」

明「渋滞じゃあないんだな」



今井「‥‥職質」



明「‥‥‥‥お疲れ」

星野「‥‥なにも没収されてない?」

君「んー‥‥と、犯罪を犯しうる可能性が相当にある者にたいして呼び止めるなどs((ンギッ

今井「っうるせーなこのやろ〜」 ほっぺ引っ張る

君「うぇ〜、悪魔〜!」


今井「‥‥Have you ever danced with the devil in the pale moonlight」


君「うわああ」逃げる

明「っ!?」

星野「っ、あはっ、‥」


今井「Why so serious, son?」


君「な、何言ってるかわからないよ!」

明「っふ、ははは」

星野「‥‥」ニヤニヤしながら見てる


今井「Let’s put a smile on that face! 」


君「こわいこわいっ!!」


今井「‥‥‥‥さっさとリハすんぞ」

星野「‥戻った、」

君「‥‥い、今の台詞なあに」

今井「ジョーカー」

明「‥悪魔に生まれ変わって正義を潰しにいく歌でもつくりゃあいいのに」

星野「いいねそれ」

明「!?」











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