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2018年2月26日 15:15
「とんでもございません」金田一晴彦せんせいによると、「とんでもない」でひとつの単語。「とんでない」の丁寧な表現は「とんでもないことでございます」であり、「とんでもございません」は正しい日本語ではないそうです。貴族を描写するときには、ら抜き言葉と同様、使い方、要注意かと思います。(成り上がり貴族にこういう言葉を使わせた場合、一定以上の年齢の方しか、意図に築いてもらえなかったりする) 蛇足ですが、西宮あたりのお婆さんは、日常で所謂ザマスことばをつかっておられるようです。(恐らく名のある商家の御寮さんだった)(ザマスがザスときこえる。剃れ以外は船場言葉がベースのようです。細雪の世界を覗き見る気分です。
作者からの返信
@okazunobuta様、ご指摘ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
「とんでもございません」
金田一晴彦せんせいによると、「とんでもない」でひとつの単語。
「とんでない」の丁寧な表現は「とんでもないことでございます」であり、
「とんでもございません」は正しい日本語ではないそうです。
貴族を描写するときには、ら抜き言葉と同様、使い方、要注意かと思います。
(成り上がり貴族にこういう言葉を使わせた場合、一定以上の年齢の方しか、意図に築いてもらえなかったりする)
蛇足ですが、西宮あたりのお婆さんは、日常で所謂ザマスことばをつかっておられるようです。(恐らく名のある商家の御寮さんだった)(ザマスがザスときこえる。剃れ以外は船場言葉がベースのようです。細雪の世界を覗き見る気分です。
作者からの返信
@okazunobuta様、ご指摘ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。