弓道小話
穂実田 凪
はじめに
はじめに
僕が書いている『コイバナ喫茶』という作品には弓道部(弓術部)の描写があるのですが、作中であまり専門用語の説明をするのも野暮ったくなるため、最後にまとめて載せようと用語集を作っていました。
ですが、その用語集を作っているうちに学生の頃の想い出がどんどん蘇り、書くのが楽しくなってしまって、こうして先に別作品としてお披露目することにしました。(まさに本末転倒!)
僕が弓道を始めたのは大学生になってからでした。
みなさん、弓道部に対してどんなイメージを持っていますか?
集中力がありそう?
真面目そう?
礼儀正しい?
そう思っていた時期が僕にもありました。
まあ、内向的な人が多いのは間違いないです。
ですが弓道部員だって、ただの学生です。
外れたら舌打ちするし、ひどい場合は弓を床にたたきつけるし。
(個人差があります。)
なお、ここに書かれているエピソードは僕個人の体験談ですので、団体によっては違う習慣があったり、本来の弓道の精神から外れたところもあると思います。
あくまで「こういう弓道部もある」という一例として思っていただければ幸いです。
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